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令和5年度 防災・市民安全(情報伝達)

ページID:0090373 更新日:2024年5月28日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

防災行政無線の音楽について

福島県総合防災訓練エリアメール

防災行政無線の改善

令和6年3月受付分

投稿内容(防災行政無線の音楽について)

 郡山市朝昼夕方のチャイムメロディーを地元で活動していて、頑張っているグループの曲を使っていただけたら嬉しいです。

回答

 防災行政無線のメロディについてでありますが、御意見いただきました防災行政無線は、災害対策基本法第56条に基づく災害時における避難情報の発令を確実に実施するための情報発信手段の1つとなっています。
 避難指示などの緊急情報を確実に皆さまへ放送できるよう、災害対策基本法第46条に基づき、平成元年から毎日、定期的に機器の動作確認を兼ねて、定時放送として7時(メロディ 野ばら)、12時(メロディ 郡山市民の歌)、18時(メロディ 夕焼け小焼け)に各メロディを流しております。
  定時放送のメロディに関しましては、昨年6月に市民の皆様を対象としました「まちづくりネットモニター」及び「かんたん電子申請」を活用し、定時放送のメロディも含め、防災行政無線に関する運用方法の見直しについての御意見をお伺いし、944名の市民の方から御回答をいただきました。
  その中で、引き続き定時放送が必要だと回答いただいた方に、現在のメロディについて「変えたほうがよい」か「現在のままでよい」かお伺いしたころ、7時の定時放送では92.3%、12時の定時放送では96.5%、18時の定時放送で96.2%の方々が、「現在のままでよい」との御回答をいただきました。
 このことから、現在のメロディが市民の皆さまの御支持をいただいており、適切と考えております。何卒、御理解の程よろしくお願いいたします。

(防災危機管理課)

令和5年8月受付分

投稿内容(福島県総合防災訓練エリアメール)

 8月26日、訓練メールがありましたが、笹原川の氾濫のため、カルチャーパークへ避難せよとの内容でした。自宅は離れた地区の高台にあって、カルチャーパークに降りて行くのは、氾濫エリアに向かうことになります。指示内容の訂正が必要かと思います。

回答

 令和5年8月26日に開催しました福島県総合防災訓練は、災害対策基本法及び福島県地域防災計画、郡山市地域防災計画に基づき実施した防災訓練であり、今回は、郡山カルチャーパークをメイン会場として、他3会場で行いました。その中の笹原川等の河川氾濫を想定した訓練は、安積町などの笹原川の浸水想定区域内の方々を主対象としており、避難情報の周知方法は、エリアメールを活用したところであります。
 エリアメールの中で避難所としてお知らせした「郡山カルチャーセンター」については、笹原川等の河川浸水の際に開設を想定する避難所の一となっており、今回の防災訓練会場である郡山カルチャーパーク内にあることから、避難所として想定しお伝えしたものであります。
 御指摘のとおり、お住いの地区は高台であり、今回の訓練における避難の必要な対象エリアではありません。エリアメールは、今回のような訓練以外は、洪水等に伴う災害時の避難情報発信の際に使用し、また、その特性上、情報発信時点で郡山市内に存在する、携帯電話をお持ちの方々全てに伝達されることを御理解いただきたいと存じます。
 なお、エリアメールを使用した訓練については、防災メールマガジン等で事前に周知を行っておりましたが、今後、訓練など災害時以外で使用する場合、その事前周知の重要性を認識し、「広報こおりやま」での周知をはじめ、市のLINEも含め、幅広く事前の周知を行うことといたします。
 また、御意見にありますように、平時から自宅の浸水等のハザード状況を確認し、避難が必要かどうかを事前に把握いただくことの重要性を周知するとともに、今後とも、防災(防疫)ウェブサイトをはじめ、防災行政無線、メールマガジン、SNS、エリアメールなど多様な手段を用い、災害時における避難情報を市民の皆さまに迅速かつ正確に発信してまいります。

(防災危機管理課)

投稿内容(防災行政無線の改善)

 防災行政無線の音声が聞き取りにくいです。推測される原因として、防災行政無線の音声再生速度が早すぎることが一因となっているのではないかと考えます。放送した文言が反響している最中に次の文言が放送されるため、明瞭度が下がっています。
 そこで、改善策として音声の再生速度を遅くする、文言と文言の間に間隔を設けるとよいと思います。
 YouTube等で他自治体の防災行政無線の放送の様子がたくさん上がっているので、一度比較してみても良いかもしれません。

回答

 防災行政無線の音声については、市民の皆さまに分かりやすい情報の伝達に向け、音量や速さについて調整を行っているところであります。今回御推察いただきました原因につきましても、聞き取りにくい要因の一つであると考えられますことから、今後は御提案がありました音声の再生速度を遅くするなどの改善策を試行しながら、市民の皆さまに分かりやすい情報の伝達に努めてまいります。
 なお、防災行政無線で放送した内容は、電話ガイダンス(0120-131-963)や防災ウェブサイトにて確認できるとともに、同様の内容を登録制メールマガジンやSNSにて配信していることを申し添えます。

(防災危機管理課)