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8月26日、訓練メールがありましたが、笹原川の氾濫のため、カルチャーパークへ避難せよとの内容でした。自宅は離れた地区の高台にあって、カルチャーパークに降りて行くのは、氾濫エリアに向かうことになります。指示内容の訂正が必要かと思います。
令和5年8月26日に開催しました福島県総合防災訓練は、災害対策基本法及び福島県地域防災計画、郡山市地域防災計画に基づき実施した防災訓練であり、今回は、郡山カルチャーパークをメイン会場として、他3会場で行いました。その中の笹原川等の河川氾濫を想定した訓練は、安積町などの笹原川の浸水想定区域内の方々を主対象としており、避難情報の周知方法は、エリアメールを活用したところであります。
エリアメールの中で避難所としてお知らせした「郡山カルチャーセンター」については、笹原川等の河川浸水の際に開設を想定する避難所の一となっており、今回の防災訓練会場である郡山カルチャーパーク内にあることから、避難所として想定しお伝えしたものであります。
御指摘のとおり、お住いの地区は高台であり、今回の訓練における避難の必要な対象エリアではありません。エリアメールは、今回のような訓練以外は、洪水等に伴う災害時の避難情報発信の際に使用し、また、その特性上、情報発信時点で郡山市内に存在する、携帯電話をお持ちの方々全てに伝達されることを御理解いただきたいと存じます。
なお、エリアメールを使用した訓練については、防災メールマガジン等で事前に周知を行っておりましたが、今後、訓練など災害時以外で使用する場合、その事前周知の重要性を認識し、「広報こおりやま」での周知をはじめ、市のLINEも含め、幅広く事前の周知を行うことといたします。
また、御意見にありますように、平時から自宅の浸水等のハザード状況を確認し、避難が必要かどうかを事前に把握いただくことの重要性を周知するとともに、今後とも、防災(防疫)ウェブサイトをはじめ、防災行政無線、メールマガジン、SNS、エリアメールなど多様な手段を用い、災害時における避難情報を市民の皆さまに迅速かつ正確に発信してまいります。
(防災危機管理課)
防災行政無線の音声が聞き取りにくいです。推測される原因として、防災行政無線の音声再生速度が早すぎることが一因となっているのではないかと考えます。放送した文言が反響している最中に次の文言が放送されるため、明瞭度が下がっています。
そこで、改善策として音声の再生速度を遅くする、文言と文言の間に間隔を設けるとよいと思います。
YouTube等で他自治体の防災行政無線の放送の様子がたくさん上がっているので、一度比較してみても良いかもしれません。
防災行政無線の音声については、市民の皆さまに分かりやすい情報の伝達に向け、音量や速さについて調整を行っているところであります。今回御推察いただきました原因につきましても、聞き取りにくい要因の一つであると考えられますことから、今後は御提案がありました音声の再生速度を遅くするなどの改善策を試行しながら、市民の皆さまに分かりやすい情報の伝達に努めてまいります。
なお、防災行政無線で放送した内容は、電話ガイダンス(0120-131-963)や防災ウェブサイトにて確認できるとともに、同様の内容を登録制メールマガジンやSNSにて配信していることを申し添えます。
(防災危機管理課)