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令和5年度 防災・市民安全(災害対応)

ページID:0091539 更新日:2024年2月21日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

災害対応型自販機の設置

令和5年台風13号に係る郡山市の対応

令和6年1月受付分

投稿内容(災害対応型自販機の設置)

 市施設の飲料自販機を「災害対応型」に改善してはいかがでしょうか。先の能登半島地震発生時に複数個所の自販機が破損した事象があるとのことです。

 災害対応型に変更することにより、被災者が急遽の飲料確保ができ、自販機メーカーも自販機破損を免れます。ただし、飲料類開放には「鍵」を要すとのことなので、施設に管理者が配置されていることや、自販機契約更新時の対応になるとの条件整備を要すはずです。是非のご検討を願う次第です。

回答

 災害発生時に、自動販売機内部の製品を無償で提供できる「災害救援機能付飲料水自動販売機」は、避難された方へ、断水時であっても飲料水等を供給できる、災害時の対応力を強化した製品であり、本市におきましても、令和4年度に「ニコニコこども館」や「中央公民館」など指定避難所の一部に設置しています。
 市役所本庁舎・西庁舎に設置している飲料水自動販売機は、契約事務の効率化及び税外収入の確保を目的に、事業者と5年間の貸付契約を締結し、設置しています。令和5(2023)年4月の設置にあたりまして、「ユニバーサルデザイン型自動販売機」と「災害救援機能付飲料水自動販売機」の2機種を候補としましたが、車いす利用者など障がいがある方の利便性に配慮し、「ユニバーサルデザイン型自動販売機」を選択しました。
 次回の更新にあたりましては、この度の能登半島地震などの大規模地震発生を踏まえ、飲料水自動販売機のそれぞれの付加機能を比較検討し、最適と思われる製品を選択してまいります。
 なお、今後、断水等により、市役所を訪れている皆さまが飲料水を必要とする状況が発生した際には、市が備蓄している約2万本のペットボトル水により対応してまいります。

(総務法務課)

令和5年9月受付分

投稿内容(令和5年台風13号に係る郡山市の対応)

1  逢瀬川は築堤工事中で、堤防の高さが低いにも係わらず、工事終了後の計画高水流量520立法メートルを根拠に、阿武隈川に通じる郡山市が管理する古川ポンプ場、逢瀬川に内水を排水する梅田ポンプ場、下水道管理センターポンプ場から逢瀬川の堤防の計画高水位を超過後も逢瀬川の排水を継続していました。咲田橋周辺は堤防が低い状態です。令和5年台風13号では、どのように対応をするのか。

2  開成山排水樋門は、越水後も内水を排水していましたが、下流の咲田橋周辺の堤防が低い中で、どのような対応をするのか。

3  6号排水樋門は、逢瀬川の水位が上昇したとき、どのような操作をするのか。赤木樋門に設置している排水ポンプの操作は、どのような運転操作をするのか。

4  安積橋は、堤防より安積橋の方が低い状況です。どのように対応するのか。住民にどのように周知するのか。

回答

1  排水ポンプの運転につきましては、下水道法第1条の「都市の健全な発達及び公衆衛生の向上に寄与する」の趣旨を踏まえ、内水被害の軽減を図るという排水ポンプ場の役割を認識し、対応してまいります。

2  樋門の操作につきましては、令和5年3月24日に策定した排水樋門操作要領第8条に基づき河川から雨水幹線へ逆流が始まった際にゲートを全閉することとしております。

3  樋門の操作につきましては6と同様です。排水ポンプの操作は、樋門の開閉に係わらず、雨水幹線の水位上昇に伴い排水ポンプ室内に流入した雨水を排水します。

4  御投稿いただきました路線は、県道須賀川二本松線であり、福島県が管理している橋梁であるため、9月8日に県道施設管理者である福島県県中建設事務所へ情報提供し、福島県において対応する旨確認いたしました。
(県道施設管理者:福島県県中建設事務所 管理課 電話 024-935-1456)

(防災危機管理課・道路建設課・下水道保全課)​