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『市外から郡山市へお引越しの方へ』転入の用紙記載事項について
県外から郡山市へ転入した親の付き添いで手続きをする際、上記用紙をもとに必要となるものを揃えて来庁しました。県外からの転入の場合身障者手帳手続きで4×3センチの本人の写真が必要とあるため、撮影して持参したにも関わらず、障がい福祉課窓口では不要と説明を受けました。高齢の親は身障者2級で施設入所中であり、撮影の移動にも介助を要します。身障者、高齢者のことを考えて正しい案内表示にするべきです。
県内外の転居にかかわらず、転入時の身体障害者手帳の居住地変更手続きについては、身体障害者福祉法施行令第9条の規定に基づき実施しています。
手帳内に変更後の住所を記載する欄がある場合には、転入後の住所を追記し、お手持ちの手帳を引き続き使用することができるため、手続き時にあらためて写真の添付は不要となります。ただし、記載欄に不足がある場合や破損、汚損等による再交付の申出がある場合は、新たな写真の添付が必要となります。
今回、案内の中に、この内容の説明が不足しておりましたことから、御迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんでした。
御指摘をいただきました内容につきましては、下表のとおり訂正いたしました。
(障がい福祉課)
親族が郡山市内の個人病院で勤務しております。
郡山市の各種検診の申込み用紙を、毎週月曜日に保健所に直接届けるという業務があるようですが、各医療機関の担当者が一斉に殺到するため長蛇の列となり、移動時間を含めかなりの時間を要することから病院の業務を圧迫しています。郵送での対応はできないものなんでしょうか?
また、高齢者インフルエンザ接種済証についても、不足分は保健所へ取りに行くことになっているようですが、医療機関ごとにコピーでの使用または、メールで配布などはできないのでしょうか?
ご検討よろしくお願いします。
はじめに、本市の各種健康診査につきましては、
(1) 市民の方が医療機関で各種健康診査を受診
(2) 医療機関は健診結果を記載した健診録等を市に提出
(3) 本市から健診を受診された市民の方に結果通知を送付
という流れとなっており、原則毎週月曜日を(2)の提出日としています。
本市では、結果発送通知をスムーズに行うため、年間の収受日程表に沿って健診受診日ごとの提出日を定めています。提出日に間に合わないと、結果通知の発送が遅くなるため、健診を受診された市民の皆さまの不利益となる場合もあることから、収受日程の遵守を医療機関の皆さまにお願いしています。
なお、本市では、健診録等の収受に関する業務を「(一般社団法人)郡山医師会」と「(公益財団法人)郡山市健康振興財団」に委託しています。以前は提出の際に内容確認を行っていたため、医療機関の皆さまをお待たせすることがありましたが、現在は、書類の受け取りのみと方法を変更したため、改善されていることを郡山医師会及び郡山市健康振興財団に確認しました。
健診録等につきましては、要配慮個人情報のため、原則直接御持参いただいております。提出日に御持参いただくことが難しい場合には、事前に郡山医師会または郡山市健康振興財団に御相談くださいますようお願いいたします。
次に、「高齢者等インフルエンザ予防接種 接種済証」は、予防接種法施行規則第4条に基づき、予防接種を行った者が受けた方へ交付することとなっています。このため、本市では、予防接種開始前に、前年度接種者実績を上回る枚数の「接種済証」を各医療機関に郵送し、予防接種終了後に医療機関から、その場で被接種者へお渡ししていただいています。
この「接種済証」は、郡山市保健所長の公印印影を印刷しているため、コピーやメールによる配布はできません。
なお、不足が生じた際には、お手数をおかけいたしますが、事前に保健・感染症課へ御連絡いただければ、速やかにお渡しいたします。
(健康づくり課・保健・感染症課)
地籍図の座標データを入手する場合、
1.申請書記入
2.座標データが表示された図面の受取り と、2回足を運ばなければなりません。ぜひともオンラインで申請できるようにしていただきたいです。
令和2(2020)年度までは、申請から交付まで何度も手続きにお越しいただいており御不便をおかけしておりましたが、令和3(2021)年度から、地籍図の一筆毎の座標データがある平成7年度以降の地籍調査地区につきましては、申請時に交付するよう改善を行ったところです。
また、申請書については、令和5年12月20日から市ウェブサイトよりダウンロード及び電子メールで受け付けできるよう改善いたしました。
(農地課)
郡山市では窓口業務のDX化に取り組み、体育施設の個人利用の申請がとてもスムーズになり感謝しています。
一方で年間調整で確保してある各種大会の本申請と支払いについては、総合体育館で複写式申請書と減免申請書が紙媒体のために毎回記入するのに時間が取られます。私自身、年間で10回以上この作業をしています。郡山市職員の皆さまは毎日何件もそれのご対応をされていますので、その業務はかなり大変なものと想像できます。
要望としては複写式申請書をインターネットからダウンロードし、自宅から申請書をパソコンで記入して総合体育館に持っていき、申請が短時間で終われるようにしてもらいたいです。
また、申請書を書くという行為は、手が震えて文字が書けない高齢者や、人前で文字が書けない精神疾患者を救うことにもつながります。市長が誰一人取り残さないSDGsの基本概念を大切にされていることから、郡山市の全ての窓口業務を紙媒体でもDXでも選べるようにして頂きたいと願っております。
体育施設の使用許可申請につきましては、申請者の負担軽減と迅速な使用許可書の交付のため、申請書と許可書を複写式の用紙とし、共通事項が一回の記入で済むよう、事務の効率化を図っております。
御提案いただいたウェブサイトからのダウンロードによる使用許可申請処理につきましては、複写式申請書に代わる効率的な申請方法について検討いたします。
なお、使用料免除申請書につきましては、申請書様式をウェブサイトからダウンロードができるようにいたします。
(スポーツ振興課)
エネルギー3R推進事業補助金を申請したくホームページにて確認しました。あまりにも専門的すぎて、一般市民にはかなりハードルが高いと思います。
専門用語や作成書類など、専門業務者しか対応できない様に思われます。
税金を使用しているにも関わらず、公平でないです。期間内でも予算に達すれば締め切ったり、平日しか受付しない、受付時間も限られ郵送は不可など、限れた人で早い者勝ちは、公平でないと思います。
御覧いただいたパンフレットは、申請期間、補助対象者、必要書類、設備の要件など、申請に必要な内容を記載しております。
また、補助金の交付は予算の範囲内とさせていただいています。昨年度(令和4年度)までは、対象設備ごとに予算額を定めていましたが、今年度(令和5年度)からはより多くの申請に対して補助金を交付できるよう、対象設備ごとの予算額を設けず、事業全体の予算の範囲内で補助金を交付するなど、制度の見直しを行いました。
御不明な点や記載方法などわからない場合には、電話や窓口でお気軽にお問合せください。
(環境政策課)