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市制施行100周年記念事業として、GReeeeNに楽曲制作を依頼したとの発表をホームページで拝見しました。とても郡山らしく、素晴らしいと思います。
同時に市制施行100周年記念なら、郡山市民の歌も活かすべきではないかと感じました。市民の歌は正午を知らせる防災無線の曲であり、郡山市に住んだことがある人なら誰もが聞き馴染みのある、まさに市民に根付いた曲と言えるでしょう。既にある楽曲の活用も大切だと思います。
また、市民の歌は市制施行30周年時に作られたとのことなので、100周年を迎える今、誰もが気軽に触れられる状態にすべきではないでしょうか。市の公式YouTubeで合唱動画を公開したり、新潟市のように観光動画のように制作して公開するのも良いかと思います。ぜひご検討願います。
「市民の歌」の活用や公式動画公開について、本市は来年2024年に市制施行100周年を迎え、記念事業として、記念式典の2日目となる2024年11月3日にけんしん文化センター大ホールで音楽祭の開催を予定しております。
市民及び本市ゆかりの音楽家によるオーケストラ演奏や合唱など、市民参加型の音楽イベントとし、具体的なプログラム等につきましては今後検討いたしますが、広く市民に親しまれている「郡山市民の歌」につきましても候補の一つであると考えております。
また、音楽祭につきましては、「音楽都市こおりやま」を全国に発信するため、ライブ配信やアーカイブ配信も予定しております。
(文化振興課)