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「2025ナガサキへのメッセージ」
報告会を行います
日時:11月22日(土曜日) 14時~ (開場 13時30分)
内容:被爆体験伝承者講話、被爆樹コカリナ演奏、中学生による研修報告
備考:申し込み不要(誰でも入場可能)、パネル展を本庁舎2階アートスペースにて開催
長崎市で研修活動を行いました
令和7年8月7日(木曜日)から8月10日(日曜日)までの4日間、長崎市で研修活動を行いました。
郡山市中学生長崎派遣事業「2025ナガサキへのメッセージ」行程表 [PDFファイル/47KB]
【1日目】8月7日(木曜日)
出発式では、郡山第一中学校 前澤さんが、研修についての意気込みを発表しました。
長崎市に到着後、原子爆弾落下中心地碑、平和公園、自らも被爆しながら献身的に被爆者の救護に当たった永井隆博士の記念館や住んでいた家(如己堂)、浦上天主堂を見学し、原爆の脅威を学びました。
また、宿舎では、日本の伝統的な広告業である「チンドン屋」を題材とした平和かみしばいの読み聞かせがありました。

【2日目】8月8日(金曜日)
【午前】
平和案内人の方々の案内により、山王神社や原爆資料館などを見学し、核兵器開発の歴史、原爆の恐ろしさ、人々の平和への思いについて学びました。
また、原爆資料館では、郡山市長から託された長崎市長あての「平和へのメッセージ」を長崎市へ届けました。
【午後】
全国の自治体から派遣された平和使節団の青少年と長崎の青少年が一緒に平和の尊さを学習する「青少年ピースフォーラム」に参加しました。被爆体験講話や平和学習、原爆資料館周辺のフィールドワークを行いました。

【3日目】8月9日(土曜日)
【午前】
原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念する被爆80周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列しました。会場は平和への祈りに包まれていました。



【午後】
前日に引き続き「青少年ピースフォーラム」に参加し、各グループで「違うってどういうこと?違うって悪いこと?」などについて話し合いました。
その後、長崎スタジアムシティHappiness Arenaに移動し、NHK総合 音楽特番「Music Gift 2025 ~あなたに贈ろう 希望の歌~」の福山雅治さんが長崎から生中継でパフォーマンスする姿を観覧しました。
被爆樹木をテーマにした楽曲である「クスノキ-500年の風に吹かれて-」を直接聴き、「すべての生命が等しく生きられる世界」への願いや「生命の尊さ、逞しさ」というメッセージを肌で感じてきました。


【4日目】8月10日(日曜日)
大浦天主堂やグラバー園を訪れ、長崎の歴史や文化について学習し、帰路につきました。
到着式では、郡山ザべリオ学園中学校 木村さんが「長崎で学んだことを報告会やパネル展を通して、郡山に発信し、また身近な家族や友達にも話したいです。」と、今後に向けて決意を述べました。



派遣団結団式を開催しました
令和7年7月23日(水曜日)に派遣団結団式を開催しました。
結団式では、派遣団員に団員証の交付が行われました。また、椎根市長から鈴木長崎市長へあてた「平和へのメッセージ」と千羽鶴が付託されました。折り鶴は、昨年度、けんしん郡山文化センターにて開催した、「ヒロシマ原爆・平和展」や平和推進事業写真・パネル展会場に折り紙を設置し、これまでにこの事業に参加した中学生と、展示を見に来られた市民の皆様に、平和への想いを込め折っていただいたものです。
結団式終了後、団員たちはオリエンテーションに臨みました。
令和7年度郡山市中学生長崎派遣事業派遣団員名簿 [PDFファイル/113KB]
令和7年度郡山市中学生長崎派遣事業派遣団結団式次第 [PDFファイル/58KB]
結団式
オリエンテーション
派遣団事前学習会を開催しました
派遣団員中学生28名が決定し、令和7年7月19日(土曜日)長崎での派遣研修に向けた事前学習として、派遣団支援者の星 美由紀教諭による、被爆樹木のクスノキを題材にした特別授業や郡山市歴史情報博物館の郡山戦災関連資料展示を見学しました。
平和を考える市民の集い実行委員会が開催されました
令和7年6月9日(月曜日)に、平和を考える市民の集い実行委員会第1回会議が開催されました。会議では、今年度の事業計画や予算等について審議が行われ、中学生長崎派遣事業、戦後80年記念事業を中心とした事業の実施について承認されました。































































