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国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院との地域連携協定の締結について

ページID:0006723 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

連携協定締結式について

本市の農林水産業の振興及び環境に配慮した地域活性化に関する領域において、本市の農林水産業資源・自然環境・教育施設を国立大学法人東京農工大学の教育研究のフィールドとして活用するとともに、国立大学法人東京農工大学が本市の行政活動に資する教育研究を実施することにより、農林水産業の振興、地域社会の発展及び人材育成に寄与することを目的に地域連携協定を締結しました。協定締結式は、本市から品川市長、寺西農林部長、東京農工大学から荻原勲農学研究院長、有江力農学府評議員が出席のもと、2017年1月17日に東京農工大学本館で開催されました。

連携協定締結式の写真

今後、本協定に基づき、協議会を設置し具体的な取り組みを関係者で協議を進めていく予定です。

連携協定内容

  1. 本市の農林水産業振興及び地域活性化に関すること
  2. 自然環境の保全及び地域活性化に関すること
  3. 人材育成に関すること
  4. 国立大学法人東京農工大学の実施する教育・研究事項に関すること
  5. 本市の実施する大学連携の活動及び学術研究に関すること
  6. その他、本協定の目的遂行上必要なこと

連携協定締結記念講演会について

連携協定締結を記念し、2017年1月18日に福島さくら農業協同組合日和田総合支店において、東京農工大学農学研究院生物生産科学部門の教授を務める大川泰一郎氏をお招きし、「台風でも倒れにくい主食用及び飼料用イネ品種の開発」と題し、食味低下とも関係の深いイネの倒伏問題を中心に、良食味の主食用品種、子実収量の多い飼料用米、わらバイオマスの多いWCS用品種について研究成果を含めた講演をいただきました。

協定締結記念講演会の様子の写真

教授大川泰一郎氏の写真

当日は、稲作農家をはじめ、農業協同組合営農指導員、農業共済組合職員、県普及員、肥料・農薬メーカー等、約300名の方が集まり、大川泰一郎教授の講演をみなさん熱心に聴講されておりました。今後も、東京農工大学の知的財産を活用し、郡山市の農業振興や地域活性化につながる様、取り組みを行ってまいります。

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