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農家のみなさんへ
周辺環境に配慮した作業を行いましょう
農作業中の事故にご注意ください
春と秋の農繁期に農作業事故が多く発生しております。
作業前における機械の点検・整備、及び周辺環境の確認はしっかり行い、余裕のある作業計画で農作業事故ゼロを目指しましょう。
農作業中の暑さ対策は必ず実行してください
毎年5月上旬から熱中症が発生しています。
帽子、ファン付き作業服等の暑熱対策グッズを活用し、高温時や体調が優れない時は作業を避け、熱中症の予防に努めてください。
道路に泥を落とさないようご注意ください
トラクターやコンバイン等での作業の後、水田から公道に出る際には、機械についた泥などを落としてから走行するようお願いします。
道路に落ちた大きな泥のかたまりは、通行の妨げになり、滑りやすく交通事故の原因にもなり、大変危険です。
野焼き等は原則禁止です
農業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却(稲わらの焼却等)は、焼却禁止の例外となっていますが、
周辺の生活環境に配慮した作業を行ってください。
周辺の生活環境に配慮した作業について
近隣住民の方に迷惑がかからないよう、以下のことに十分配慮しましょう。
1.風の向きや強さ、行う時間帯を考慮しましょう。
「夜間」や「早朝」、「週末なら」、「平日なら」大丈夫だと思っても、時間帯や曜日は関係ありません。
風下が住宅となっている場合、作業を延期するなど、近隣住民の方への配慮をお願いします。
2.近隣住民の方に事前に一声かけましょう。
「煙で喉が痛い。」「臭いがきつい。」といったトラブルを避けるために、事前に一声かけるなど、情報提供するよう努めてください。
3.煙の量や臭いが近隣住民の方の迷惑とならない程度の少量にとどめましょう。
農作物の残さや、枯草を良く乾かすことで煙の発生量が抑えられます。
遅霜による凍霜害に注意してください
春先の遅霜による農作物被害に注意してください。 [遅霜による凍霜害について]
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