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農家のみなさんへ
事故や周辺環境に配慮した作業を行いましょう
農作業の事故にご注意ください
農作業事故は特に春と秋の農繁期に多く発生しております。
作業を今一度見直し、余裕のある作業計画で農作業事故ゼロを目指しましょう。
道路に泥を落とさないよう注意ください
トラクターやコンバイン等での作業の後、水田から公道に出る際には、機械についた泥などを落としてから走行するようお願いします。
道路に落ちた大きな泥のかたまりは、通行の妨げになり、滑りやすく交通事故の原因にもなり、大変危険です。
野焼き等は原則禁止です
屋外でのごみの焼却は原則禁止です。
農業を営む方が行う稲わら等の焼却など、やむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却は禁止の例外となっていますが、野焼きにより周辺住民の健康や生活環境に与える影響が認められる場合は、中止の指導をすることがあります。
近隣住民の方への配慮について
昔は田畑だけであった場所が住宅地となったり、住宅地に隣接するようになっています。
近隣住民の方に迷惑がかからないよう、以下のことに十分配慮しましょう。
1.風の向きや強さ、行う時間帯を考慮しましょう。
「夜間」や「早朝」、「週末なら」「平日なら」大丈夫だろうと思っても、時間帯や曜日はあまり関係ありません。
また、風下が住宅となる場合は作業を延期するなど、近隣の皆さんへの配慮をお願いします。
2.近隣住民の方に事前に一声かけましょう。
「煙で喉が痛い。」「臭いがきつい。」といったトラブルを避けるためには、事前に一声かけるなど近隣住民の方へのお声がけの配慮を行いましょう。
3.煙の量や臭いが近隣住民の方の迷惑とならない程度の少量にとどめましょう。
農作物の残さや枯草を良く乾かすことで煙の発生量が抑えられます。
遅霜による凍霜害に注意してください
春先の遅霜による農作物被害に注意してください。 [遅霜による凍霜害について]
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