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経済県都
県内の経済界をリードする郡山市は、経済活動の活発さから「経済県都」と呼ばれています。
郡山の大きな魅力は、安積開拓により肥沃な農地が確保できたこと、そして、地理的条件の良さから全国にも例を見ないほど高速交通網が発展し、陸の港として人・モノ・情報が行き交う交流の拠点になっていることにあります。郡山は「農業・工業・商業」が、バランスよく発展しているまちです。
農業
米の生産量が全国上位で、その食味も「特A」(平成16年)にランクされるなど全国的に高い評価を受けています。また、野菜や花の園芸作物を取り入れた農業の複合経営を進めています。
【データ】農業産出額 181億7,000万円
(平成18年生産農業所得統計/※産出額中、米は101億円を占め全国の市町村で第17位)
商業
中心市街地の再生・再構築を図るため、TMO郡山と連携して、回遊性のあるモール(遊歩道)やアーケードを整備するなど、魅力ある商業空間づくりに取り組んでいます。
※TMO:各種団体が参加するまちづくりを経営・管理する機関
【データ】商品販売額 1兆4,913億9,400万円
(平成19年/東北地方の市町村で第2位)
<平成19年商業統計調査>
工業
高度技術産業の立地を核とした工業の振興を進めるとともに、産学官の連携のもと、インキュベーションセンター(日本大学工学部内)で新製品・新技術の開発や起業家を目指す人を対象とし、高い付加価値型の新事業創出の支援を行っています。
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※インキュベーションセンター:起業家に新技術、新商品の研究開発を行なう場所等を提供し、企業のひとり立ちを支援する施設
【データ】製造品出荷額 1兆192億6,815万円
(平成19年/東北地方の市町村で第2位)
<平成19年工業統計調査結果速報>