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台風第19号の接近による第二回緊急庁内防災会議
概要
- 日時 令和元年10月11日(金曜日)午後2時30分から午後3時00分まで
- 場所 市役所災害対策室(本庁舎1階防災危機管理課内)
- 出席者 市長、副市長、上下水道事業管理者、関係部局長
会議内容
市長指示事項
以下のとおり、市長から台風に対する備えを万全とするよう指示がありました。
- 最新の気象情報の収集や危険箇所の点検を強化すること。
- 職員の連絡体制を確認すること。
- 関係機関・団体と連携し、情報の共有を図ること。
- 避難所の円滑な運営等について、万全の体制で対応にあたること。
各部からの主な報告事項
上下水道事業管理者
- 河川等を見に行かないように注意喚起されたい。
- 阿武隈川改修の設定水位等について説明。
こども部
- 児童クラブは原則開所するが、保護者に早めの帰宅を依頼。
ただし、赤木・永盛の2箇所は閉所予定。
学校教育部長
- 土日予定の文化祭、学校関係スポーツ大会はすべて月曜日に延期で調整中。
- 日曜日のこども音楽祭(文化C)も中止。
上下水道局長
- 日出山、赤木町にそれぞれ電源車、発電機を用意。
- 建設関係団体等に警戒態勢要請。
- 現在までの土のう配布は、24件、588袋。
- 業者に飛ばされる看板撤去を指示。
建設交通部
- 「災害時におけるバス車両退避に関する協定」に基づき、本日午後から福島交通バス避難を開始。
総務部
- 15時00分~自主避難所5箇所開設済み。気象状況により増加を予定。
- 災害対策本部の設置が想定されるので、部内での連絡体制を整えること。また、通常の警戒体制時よりも人員配置の強化を図る。
市民の皆さんへ
自主避難所を開設した際には、市ウェブサイト、防災メールマガジン、テレビのデータ放送、ふれあいネットワーク等でお知らせしますので、台風が危険だと感じたら、災害発生の可能性が高まる前に、自主避難所へ避難しましょう。
台風が接近している間は、不要不急の外出を控えるなど、災害から身を守りましょう。