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手足口病・ヘルパンギーナに気を付けましょう
手足口病・ヘルパンギーナとは?
手足口病・ヘルパンギーナは、年齢が5歳以下の乳幼児を中心として毎年5月頃から流行し始め、6~7月がピークとなります。口の内の病変で痛みを伴うため、食事や水分をとらなくなり、脱水となる可能性があります。
・手足口病:3~5日の潜伏期の後に微熱、口の中の粘膜、手の平、足裏や足背などに2~3mmの水疱性の発疹が出現します。
・ヘルパンギーナ:2~4日の潜伏期の後に突然の発熱と咽頭痛が現れ、上あごや喉に1~2mmの水疱が出現します。
感染経路は?
接触感染と飛沫感染です。
感染者との密接な接触を避け、流行中はうがいや手洗いを励行しましょう。
特に乳幼児のおむつ交換をした後は、よく手を洗いましょう。
参考リンク
・ヘルパンギーナ<外部リンク>(厚生労働省)
・手足口病に関するQ&A<外部リンク>(厚生労働省)
・福島県感染症発生動向調査<外部リンク>
・学校において予防すべき感染症の解説<外部リンク>































































