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受動喫煙を防止しよう
受動喫煙とは
たばこを吸わない人が、室内やその他のいろいろな場所で、他人の喫煙によりたばこから発生した煙にさらされることを受動喫煙といいます。
たばこの煙には、ニコチンやタール、一酸化炭素など約5000種類以上の化学物質、70種類の発がん物質が含まれており、喫煙者本人だけでなく、受動喫煙により周囲の人にも健康への悪影響が及びます。
喫煙時は周囲への配慮をお願いします
健康増進法の一部改正により、望まない受動喫煙を防ぐため、屋外や家庭で喫煙するときは、周囲に配慮するよう義務付けられました。
- 建物の出入り口付近やベランダで喫煙すると、建物内や室内に煙が流れ込むため、受動喫煙を防ぐことはできません。
- 車の窓を開けたり、換気扇の下や空気清浄機の近くで喫煙しても、煙の一部が室内に残ってしまい受動喫煙の原因になります。
- 特に、受動喫煙の影響を受けやすい妊婦や子ども、ぜんそくなどの慢性疾患を持つ方への配慮が必要です。
禁煙に取り組む施設・車両を募集中!
郡山市では、市内の禁煙に取り組む施設や車両を有する事業所を認証しています。
市民のみなさまが、たばこの煙にさらされることなく、安心して過ごせる場所を増やすため、皆様からの申請をお待ちしています。