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防災・急病
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本文
日本大学工学部と下水道事業における連携協力に関する協定を締結しました
本市では、下水道事業による都市浸水対策や循環型社会の構築、ライフサイクルコスト縮減等を実現することにより、地域社会の活性化及び市民サービスの向上を図るため、平成28年10月31日付けで日本大学工学部と協定を締結しました。
協定の名称
「郡山市と日本大学工学部との下水道事業における連携協力に関する協定」
基本協定書の概要
連携・協力事項
- 新たな資源としての汚水・下水汚泥利用に関すること。
- 都市型豪雨対策に関すること。
- 雨水利用に関すること。
- 施設の長寿命化に関すること。
- その他地域社会の活性化、市民サービスの向上に関すること。
具体的な実施例
- B-DASHプロジェクトへの参画
- 湖南浄化センターからの下水汚泥由来肥料を用いた郡山ブランド野菜の栽培とBISTORO下水道を通してのプロモーション
- 下水管渠内を流れる未処理下水から回収した熱エネルギーの有効利用
- 降雨量と下水道管渠内の水位変動を基にした浸水範囲の予測等
- 下水道管渠網の雨水処理能力の評価
- 雨水の貯留・浸透及び利用の促進
B-DASHプロジェクト
新技術の研究開発及び実用化を加速することにより、下水道事業におけるコスト縮減や再生可能エネルギー創出等を実現する取り組み。
BISTORO下水道
下水の汚泥処理で出る二酸化炭素や再生水、汚泥再生肥料などを農作物の栽培に活用する取組み。
締結式の様子
日時
平成28年10月31日月曜日午前11時00分
場所
郡山市役所
締結者
日本大学工学部工学部長出村克宣（でむらかつのり）様
郡山市長品川萬里（しながわまさと）
左から3人目出村克宣工学部長、左から4人目中野和典教授、左から5人目朝岡良浩准教授
調印する品川市長
調印する出村工学部長
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