本文
・小学校のマスク強制についてNew
ニュースを見て愕然とし、ご連絡をさせていただきました。
3学期がスタート 全校児童がマスク着用の小学校もあったとのこと。
全校児童にマスク着用を強制するというのは、いかなる見解に基づく行為でしょうか? 2023年5月の新型コロナウィルスの5類移行に伴い、マスク着用が個人の判断とされて以来、すでに2年近くが経過しております。社会のいかなる場面を見ても、マスクの着脱は自由であり、一部の病院などを除けば強制されることはありませんし、あってはなりません。 それなのになぜ学校現場で、全児童にマスクを強制させるようなことが許されるのか?校長の独断でしょうか?あるいは教育委員会の指示によるものでしょうか?個人や各家庭の自由な判断を否定し、人権侵害にも類する行為と考えますが、いかがでしょうか?
本市立学校におけるマスクの取り扱いにつきましては、令和5年4月28日の学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴い、本市教育委員会が令和5年5月1日に発出しました「学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令の施行及び5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について」の中で、感染流行時における感染症対策として「マスクの取り扱いは、教職員が着用する又は児童生徒に促すことも考えられる。(その場合にも、着用を強いることがないようにすること。)」と示しております。
当該小学校長に確認したところ、「始業式においては、12月にインフルエンザ感染による学級閉鎖が複数出たことをふまえ、インフルエンザ感染予防のためマスク着用を推奨しました。強制的に着用させたわけではなく、個人の判断でマスクを着用しなかった児童もおりました。」との回答がありました。なお、該当小学校における始業式当日1月8日(水曜日)時点のインフルエンザ感染症罹患者数(児童等)は4名、1月16日(木曜日)時点では3名であり、横ばいとなっております。
今後につきましても、ご指摘のような不安やご心配をおかけすることのないよう、学校における適正なマスクの取り扱いについて周知徹底を図り、児童生徒の安全安心を担保した教育の推進を継続していきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(学校管理課)
今小中学校でタブレット端末を一人一人に支給していますが、子どもがそれを勉強以外にずっと使用しているので困っています。学校以外には使えないことを、学校でも確認してほしい。そんなものをそもそも使わず教育してほしい。もっと、子どもがしっかり教育を受けられる環境づくりをしてほしい。便利なものは小中学生には必要ありません。
タブレット端末の活用については、児童生徒の情報活用能力の育成に重要であると認識しており、本市においては、国の「GIGAスクール構想」に基づき、児童生徒1人1台端末を整備しております。
タブレット端末の貸与に当たっては、毎年度当初に、保護者の皆様と児童生徒本人に対して確認書を配付し、学習目的での利用として貸与することについて同意をいただいております。
今後におきましても、児童生徒がタブレット端末を安全かつ有効に活用できるよう、学校や保護者の皆様と連携し、指導体制の充実を図ってまいります。家庭での利用状況などについて、お気づきの点がありましたら、学校または教育委員会に御相談ください。
(教育研修センター)
2024年10月8日開催予定だった郡山市小学生の陸上交歓会が雨天の為中止になりました。子どもたちは毎日とても練習を頑張っていました。学校の代表として晴れの舞台で戦うことを目指していました。雨天で中止は悲しいです。何か別の形でもいいので、活躍の場を作ってあげてくれませんでしょうか。
保護者の皆様におかれましては、郡山市内小学校陸上競技交歓会でのお子様の活躍を楽しみにされていたことと推察いたします。
これまでの子どもたちの頑張りや先生方の準備を考えますと、中止という苦渋の判断をせざるを得なかったことは、非常に残念に思っております。
日程及び会場の確保については、事前に協議を重ねてきたところですが、田村市陸上競技場を借用するために田村市の行事が優先され、予備日が確保できない状況であったとうかがっております。
また、代替につきましては、各学校の行事調整が困難であることや会場が確保できないこと、季節柄バスの確保が非常に困難であることから設定されておりません。
子どもたちの健康面、安全面を最優先に考えての判断でありますこと、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(学校管理課)
自転車の練習のために、学校の校庭を開放していだきたいです。
校庭や体育館などの学校施設の使用は、「郡山市立学校施設使用に関する条例」に基づき、当該施設を管理する各小学校、中学校及び義務教育学校の学校長の許可を受けることが原則でありますが、学校長の判断により、学校教育に支障がない範囲で、各校それぞれの実情に応じた対応がなされております。
お問い合わせの自転車の練習につきましては、グラウンドへの影響を鑑み自転車の乗り入れを制限している場合もあることから、利用の可否を含め、各学校に直接御確認ください。
(学校管理課・教育総務部総務課)
熱中症対策として市内小中高の体育館にクーラー設置を希望します。
市内小中学校の体育館における熱中症対策については、令和5年4月28日付けで、文部科学省より発出された「学校教育活動等における熱中症事故の防止について(5教参学第6号)」に準拠し、暑さ指数(WBGT)に基づき、授業・部活動等の実施の適否を判断するなど安全の配慮に努めてきた他、夏場などに体育館を利用する場合は、窓や出入口を開放し、換気をしながら授業・部活動等を行っております。
小中学校体育館へのエアコン設置については、近年の気候変動の影響などから、全国での設置率が11.9%(令和4年9月1日現在)と徐々に増加傾向にあるなど、本市においても熱中症対策の一つとして効果があることを認識しております。
しかしながら、冷房効果を高めるためには屋根や壁、サッシ等の断熱改修を行う必要があり、工事内容にもよりますが、一施設当たり約一億円程度の改修費用とランニングコストが必要になること、また、感染症予防対策のために換気を行う場合には、冷房効果を高められない等の課題があります。
これらを踏まえ、本市では、校長会や教頭会において、熱中症予防対策の周知を図るとともに、気温の低い時間帯での授業・部活動等の実施の検討のほか、今年度には、エアコンの導入方法や導入する場合の進め方などについて、各学校の意見を伺いながら調査等を行う予定であり、引き続き各学校と連携のもと、子ども達の安全確保に取り組んでまいります。
(教育総務部総務課)
小学生の子どもがエアコンの風が当たって毎日寒いと言っています。クラスの子も寒いようです。エアコンの風をずっとあたっていたせいか、喉を痛めました。
他の学年の子にも聞いてみましたが、やはり学校の冷房が寒いようです。みんな上着を着て寒い寒いと授業を受けているようです。
先生に伝えてみたら、と言いましたがそれは言いづらいそうです。
冷房代は郡山市民の税金から出ていますよね。各家庭で設定温度を上げたり、なんとか節約している中、子どもたちが寒いというくらい学校では冷房を強くされているのはどうなのかと疑問に思い意見をさせていただきました。外と中の気温差がありすぎても子供たちの体調が悪くなってしまいます。
なんとか小学校の冷房の使い方について、見直していただけませんか。宜しくお願い致します。
学校においては、児童生徒や職員等の健康を保護し、良好な学習環境を確保するため、学校保健安全法第6条第1項に基づき文部科学大臣が定めた「学校環境衛生基準」に照らした適切な環境の維持に努めております。
学校エアコンにつきましては、この「学校環境衛生基準」を踏まえ、本市教育委員会が作成している「学校空調設備(エアコン)使用ガイドライン」に沿って適正に使用するよう、毎年夏季の使用開始時前に、各学校長あて通知しているところです。
エアコンの使用下においては、過度に低い温度設定はもとより、適正な温度設定時においても、冷風の吹き出し方向と席位置により、寒さを感じる状況も想定されること等から、より細やかな配慮によるエアコン設備の使用について、校長会等を通して、熱中症対策と併せ、周知を図ってまいります。
《参考:夏季における使用基準等》
教室の温度について、学校環境衛生基準に定められる温度基準(28度以下)を保つよう、設定温度 26度から28度を目安に、室温や天気予報等を考慮し、適宜調整。
(教育総務部総務課)
中学校の給食の時間の短さをどうにかしていただきたいです。基礎疾患でクローン病がある方、病気で胃に障害のある方もいます。その場合はゆっくりよく噛んで食べる必要があると思います。素早く食べなければいけないため、早食い癖がついてしまいます。これは生活習慣病の原因にもなりますが、早く食べなければ十分な栄養を取ることができません。中学生は早食いしなければ部活に十分に打ち込むこともできないと思います。給食センターの都合もあるため、学校単位では変えられないのが現状です。改善をお願いします。
体調面で喫食に配慮が必要な場合や、給食開始時間の遅れにより、給食時間内での喫食時間が短くなる際の対応については、各学校の日課表内での時間調整が可能となっております。
なお、日課表は学校教育法施行規則第28条の規定により、各学校で通常の授業と同様に給食時間を含めて定めておりますので、各学校でできる対応のほか、委託業務の対応範囲など、委託業務の更新時期や学校日課表の策定時期に合わせて検討してまいります。
(学校管理課)
現在欠席の場合は近所の児童へ連絡帳を届けてもらうことになっていますが、アプリや専用番号への録音メッセージなどで対応して欲しいです。
また、クラス替えは人間関係の固定化を避けるため(いじめの温床)毎年実施していただきたいです。
いずれも、過去の回答としては「各小学校での対応となります」といった記載がありましたが、それでは学校ごとの現場の先生への負担になってしまいます。市で出欠アプリの導入をまとめて引き受けていただくなり、毎年のクラス替えを市からの努力要請のような形で示していただきたいです。
特にクラス替えについては、いじめ問題を郡山市として真剣に考えているのであれば、まずは毎年のクラス替えの実施に早急に取り組んでいただけないでしょうか。今現在いじめられている子供たちにとって、2年は長すぎます。いじめなどで本来の力を発揮できずにいる優秀な児童も多くいるのではないでしょうか。どうか少しでも勉学や学校生活に集中できる環境を整えてください。
小学校の出欠連絡、クラス替えについてご意見をいただきありがとうございました。
まず、出欠の確認についてですが、アプリ等を活用したオンラインでの出欠確認について、研修等を通して各学校に周知しております。導入にあたり、保護者のニーズへの対応や紙の削減、教員の働き方改革が促進される一方、経費が発生する場合や、電話等の方が効率的な場合もあることから、今後も保護者の意見を踏まえながら検討するよう周知してまいります。
クラス替えについては、「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」に示された児童生徒数を原則とし、1学年に複数学級がある場合、児童生徒の実態や教員の配置等に応じて各学校が適切に判断して実施するものです。いじめや人間関係のトラブルが発生し、それらの解決が困難な場合、クラス替えも解決方法の一つではありますが、教育委員会としては、まずは、いじめの起こらない人間関係の構築を指導することをはじめ、当学年の児童生徒全体を考慮して対応するよう助言してまいります。
(学校教育推進課)
入学式の日、受付でPTAの記念品が配布されていました。PTA未加入のお子さんに対し、「君の親はPTAに加入していないから記念品は渡せない」とおっしゃっている男性がおりましたが、差別的発言ではないでしょうか。学校でPTA関連の物品を配布することはやめた方がよいのではないでしょうか?
PTAにつきましては、社会教育法第10条において定義されている、「公の支配に属さない」保護者と教職員による「社会教育関係団体」であります。教育委員会はPTAに対し、第三者的な立場ではありますが、このたびの件につきましては各学校に情報提供し、適切な対応に努めるよう、校長に周知いたします。
(学校教育推進課)
小学校父母と教師の会には透明性の高い組織運営をして欲しいと願っている一保護者です。うちの子の小学校では、
1 保護者に対して加入の意思確認がされておらず、
2 保護者の同意がないまま会費が学校徴収金の口座振替に便乗して徴収されています。
総会でこの2点について質問をしたところ、1は任意団体であるという周知をしている、2は会計担当者の手間が相当大変である、との回答でした。
1について。入るかどうかは各保護者と先生方が決めることです。質問に対する答えにはなっていませんでした。
2について。大変だからといって、無断で学校徴収金に便乗して徴収していいことにはなりません。会は学校とは別の団体です。同意が必要です。会費徴収を学校に委託する取り決めも要るでしょう。
新たな問題
3 会の会計担当者が教職員だとすると、相当大変な入金チェックを勤務時間内に行っているということです。職務専念義務や働き方改革の観点から問題はないのでしょうか。公立の義務教育現場で行われていることです。構成員には教職員も含まれますし、先生方の働き方改革にも影響する問題かと存じます。回答をお待ちしています。
PTAは、社会教育法第10条の趣旨のもと、学校運営をしていく上で重要な意義ある組織である一方、各学校からは独立した任意団体であり、入会についても任意であります。
また、本市におきましては、それぞれのPTAが規約に基づき、総会における会員の承認を得た上で、PTA会費を含めた教育活動への協力について御理解をいただいているのが現状であると認識しております。
学校徴収金の会計業務を含めた市立学校教職員の働き方改革につきましては、令和6年4月16日に行われました「令和6年度第1回郡山市立学校長会議」におきまして、各学校における校内安全衛生会議を活性化し、業務の精選や効率化を図ること、保護者・地域の皆様に向けたリーフレットを活用し、働き方改革の趣旨及び内容を御理解いただきながら、学校・家庭・地域が手を取り合って働き方改革を充実させることについて確認したところであります。今後につきましても、改めて、働き方改革の積極的な推進を継続していきます。
(学校管理課)
高学年の子どもがいる母です。子どもがどうやら学校で一部の子からイジメの様な事を受けてるらしく、学校に相談をと幾度も伝えていますが、子どもがどうしても嫌だというので、現状のままの状態です。
高学年になると、こういう子ども(言わないでという子)が増えてくると思います。そこで、郡山全体の小中学校でイジメがどんなに相手を傷つける行為なのか、恥ずかしい行為なのかをしっかり指導して欲しいと願います。勉強も勿論大切ですが、未熟な子ども達、恐らく少し気に入らない。イジメてる子が悲しそうにしてると楽しい等、非常に下らない理由だと思います。
未来を担う子ども達が皆笑顔で生活出来る様に市でも考えて頂けたら幸いです。
いじめは、 すべての児童生徒に 起こりうる 問題であ ることから 、児童生徒が安心して学習やその他の活動に取り組めるようにするため、 「いじめ防止対策推進法」 に基づき、 国、地方公共団体、学校、地域住民、家庭、その他関係者が 連携して 対応すべき ものであり、学校のみならず、地域、保護者の皆様の御協力が大切であると認識しております。
郡山市では、すべての学校がいじめ防止基本 方針を定め、学校のあらゆる教育活動を通して、いじめは人として許されない行為であることを指導しております。
なお、 人間関係等も含め、初期の段階 で の対応 が いじめの 早期発見、早期解決につながることから、 保護者の皆様からの情報は大変重要です。少しでも お気づきの 点がありましたら、各学校または教育委員会へ御相談くださるようお願いいたします。
(学校教育推進課)
開成山公園の改修工事の為に、今年度は小学生の陸上交歓会が行われないという情報もあると聞きました。
3年間、特設陸上部で練習を頑張ってきた子達もたくさんいます。多少遠方になっても場所を変更する等、何らかの手段で実施してほしいです。
令和6年度郡山市内小学校陸上競技交歓会につきましては、郡山ヒロセ開成山陸上競技場の改修工事に伴い、田村市陸上競技場を会場として10月8日(火曜日)に開催いたします。
このことは、令和6年2月28日付で、各小学校へ郡山市小学校体育連盟より文書にて通知されております。
なお今後につきましては、御不明な点等ございましたら、各小学校へお問い合わせください。
(学校管理課)