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2022年からドイツエッセン市の高校生が、インターンシップで郡山市に約1ヶ月くらい来てくれてそのときのホームステイをさせてもらいました。 とても素敵なドイツの高校生が我が家にもステイしてくれて、小学生と中学生のこどもたちも楽しく交流をして世界が我が家にやってくる体験をしました。 私たちホストファミリーは感謝状までいただきましてとても感謝しております。
そんな素敵な交流がこれからも続いていくように、郡山市とエッセン市の市民の結びつきや文化交流ができていくことを願って、郡山の街中にドイツ語表記の看板やドイツ語の音声案内などができたら来年やってくる高校生やすでに住んでいるドイツ語圏の方も生活しやすくなると思いますしとても心がほっとすると思います。具体的には信号などの音声や店内の案内や売り物表示にドイツ語を追加する。 私たち郡山市民もドイツ語に触れる機会(耳と目を通して)が増えて、興味が世界へと広がっていくのではないでしょうか? その国のことばを大切にすることやその国の人たちを大事にすること、中国語や韓国語やベトナム語などに続いてドイツ語も街に溢れたらいいなぁと思いましてご提案をさせていただきました。
本市とドイツ・エッセン市との交流に伴う高校生のホームステイ受け入れに御協力をいただき、ありがとうございます。
本市では、国際交流及び多文化共生について積極的に取り組んでおり、本市の外国人住民数は、本年11月末現在で3,649人、人口に占める割合が1.17%となっており、年々増加しております。国籍別にみると、本年9月末現在で上位10か国はすべてアジア国籍であり、全体の約9割を占めていることから、人口の多い国籍の言語から優先的に多言語による表記対応を進めているところです。(9月末~11月末現在のドイツ国籍人数は0人)
出典:政策開発部政策統計課「国籍別外国人人口・世帯数」(2024年9月末現在)
上記の理由からドイツ語の案内表記等は現在行っておりませんが、市民の皆さまが様々な国の言語や文化に触れる機会を創出することは重要であると認識しておりますので、現在実施しているエッセン市との交流を継続しながら、ドイツを含めた海外の多様な言語・文化に触れる機会の更なる創出を図るとともに、在住外国人のニーズを丁寧に把握しながら、関係団体との連携・協力のもと、多言語表記の拡充について調査・研究してまいります。
(国際政策課)
毎日市役所内を通っています。産業コーナーは新しいニデックも入りガラスもきれいです。でも姉妹都市コーナーは古代博物館のように展示品に汚れもあり、ホコリもかかっていて残念です。ガラスも汚れて曇っているようです。
姉妹都市は毎年交流があると思うので、新しいものを依頼したり、郡山の産品と交換(交流)したりしていつも新しくピカピカの「交流をしている」と発信をしてほしいと思います。
ご提案いただきました翌日に状況を確認し、速やかに展示ケースのガラスや展示物の清掃を行いました。
今後も、市民の皆様に気持ちよくご覧いただけるよう、定期的に清掃を行ってまいります。
また、展示物については、歴史的な背景をもとに、親交を深めてきた姉妹都市からご厚意でいただいたものですので、姉妹都市締結時の想いを今後も継続するためにも、現在の展示物を大切に管理してまいります。
なお、本市ウェブページにおいて、各姉妹都市を紹介しておりますのでぜひご覧ください。
https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/23/3438.html
(国際政策課)
先日、自宅裏山でニホンカモシカを目撃しました。特に問題ない場合、情報とか入れなくても良いのですか?念の為ご報告しておきます。
ニホンカモシカは、文化財保護法第109条第2項に基づき、1955(昭和30)年に国から特別天然記念物に指定され保護の対象となりましたが、同法第125条の規定により、文化庁長官の許可を得た場合以外は捕獲することができません。
ニホンカモシカは大人しい動物で、帰巣本能もあるため、何もせずにしていれば、やがて山に戻っていくと言われています。ニホンカモシカを見かけたときは、近づかず、逃げ道をふさがないようにして、自分から山に帰るのを待ってください。その際、文化振興課へのご連絡は不要です。
なお、ニホンカモシカに不用意に近づくと、攻撃を受けると勘違いしてパニックになったニホンカモシカが突進し、角で刺してきたりする場合がありますので、近づかないようにしてください。
もし、ケガで動けないニホンカモシカやその死骸を見つけたときには、文化振興課までご連絡ください。
なお、シカと見間違うケースが多くありますので、体の色に注意してください(茶色=シカ、灰色=ニホンカモシカ)
(文化振興課)
こんにちは。郡山市のPR動画を拝見しました。ロケ編にオランダ人ユーチューバーのエラさんが出てきましたが、彼女が冒頭で「郡山に初めてきました。」と言っているのが気になりました。
郡山に長く住んでいなくてもビデオ出演することはあると思うのですが、郡山のことをよく知っている方や外国の方であれば市内で働く方など、市内在住の方ではなくあえて県外在住のエラさんを採用された経緯を教えてください。もし姉妹都市関連でオランダ人の方、という経緯でしたら、郡山市内にいらっしゃるオランダ人の方ではNGだったのでしょうか?
例えば、郡山の方が他の都市のPRビデオに出演したら、地元の方は「なぜ?」と思うかもしれないので、質問させていただきました。よろしくお願いします。
音楽都市こおりやまのPR動画につきましては、公募型企画提案競争において、動画のテーマや構成、出演者等の視点で最も優れた提案を選定したものです。
今回選定した提案においては、動画のコンセプトを「郡山市内各地の「音の風景」を通じて、郡山の音楽の歴史や魅力を発信する」こととしており、市民の方だけでなく日本人としても気づきにくい、当市が有しているポテンシャルを引き出すために、外国人視点による情報を発信する動画としております。
このため、SNSにおける情報の拡散や認知度の向上を期待して、フォロワー数の多いオランダ出身のインフルエンサーであるエラ・フレイヤさんを起用する提案であり、より多くの方々にPR動画を視聴いただけるものと考え選定したものです。
なお、憲法第21条において、表現の自由が保障されておりますので、行政だけでなく、市民の皆様におかれましても、100周年を迎える郡山市のPRに御協力いただければ幸いです。
(文化振興課)