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昨日、運転中に下校する小学生を見かけました。時間は午後2時過ぎです。最も気温が上がる時間。猛暑の中、帽子も日傘も無く、中には長袖(もしかすると、発汗素材の物かも知れませんが)の児童もいました。みんな顔が真っ赤。ひとりの男の子は、銀行の入口階段の所にぐったりと腰を下ろしていました。それらの姿が非常に心配でした。
私も子どもが3人おります。みな高校生ですので、アドバイスすれば、容易に状況を把握し対処も可能な年齢になりましたが、彼らが小学生の時は、特に夏場の下校の際「頑張らないで、暑い時はコンビニとかで涼ませてもらうんだよ」と伝えた事があります。ただ、小学生の段階だと『何も買わないのに、店員さんに声をかけるのは難しかったよ』と回想していました。
現代は、災害級の暑さです。生命を守るという、何より大切な事を、大人は教え諭さなければならないと考えています。市担当課や教育委員会は、どのように努めているのでしょうか。(ふくしま涼み処という協力施設もあると県の広報で聞きました。)子ども110番の家に協力して頂く事は難しいのでしょうか。
本市教育委員会では、熱中症事故等の防止に関する通知を発出し、児童生徒の健康観察を十分に行うとともに、天候及び活動状況に応じて、活動場所や時間、服装、水分補給等に配慮することや、熱中症アラートなどの情報にも注意して指導することを各学校に依頼するとともに、校長会議や教頭会議を通じて周知しております。
また、各学校においては、児童生徒自身が天候や体調の状況に応じて、水分補給や服装、休憩場所など適切に判断するよう指導しているところです。
今後におきましては、登下校時や夏季休業中なども含め、公共施設等をクーリングシェルターとして利用できることを児童生徒に指導するよう、各学校に周知してまいります。(学校教育推進課)
日和田町内の3月末に崩壊した廃墟?のその後はどうするのでしょうか?
応急処置をしたままで放置ですが、ブルーシートも劣化し始め、土壁の建物はこれからの梅雨時期心配です。
お問合せいただいた家屋につきましては、3月26日の強風に伴い発生した外壁の落下に対し応急処置がなされた後、現在まで修繕等が行われていない状況です。
所有者に対し早急に適正な管理、処分等を行うよう連絡しているところですが、どのような処分をいつまでに行うかの詳細について未だ所有者より御連絡を頂けておりませんので、今後も所有者に対し早急な対応を行うよう連絡を継続して行ってまいります。
御不便、御心配をおかけしておりますが所有者の対応まで今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。(住宅政策課)
開成山公園で特に最近特に多いのですが、犬の散歩にくる人が、リードを離して遊ばせています。禁止していることと思います。もっと厳しく禁止するようにしてください。
特に、張り紙や看板での表示があまりに少ないと思います。単なる努力義務でなく、具体的な罰則まで決めてもよいかと思います。比較的大きな犬も放しています。事故が起きてからでは遅すぎます。
毎日見ます。係りの方が見まわりしてもよいかと思います。それほど多くいます。
開成山公園を含む市内の公園では、リードを離した犬の散歩は禁止行為としており、園内の看板や開成山公園の公式ホームページにて周知をしております。
また、公園を管理する開成山フロンティアパートナーズの職員が適時巡回を行い、リードを外した犬の飼い主を発見した場合には口頭注意をしておりますが、今後は、さらに巡回を強化いたします。
犬の放し飼い禁止の看板については、2024年4月の公園リニューアル以降、複数回増設を行っておりますが、改めて園内への増設を検討するとともに、公式ホームページや公式インスタグラムなども利用して注意喚起に努めてまいります。(公園緑地課)
〔補足〕「福島県飼犬取締条例」において、犬のけい留義務や他人に危害を与えた場合の措置命令及び罰則等について規定しております。
令和7年1月受付分のみなさんの声の回答で防災士養成講座の実施ではなく、開催場所や日程など、受講者の都合に合わせた民間の防災士養成研修実施機関での受講に助成する「防災士資格取得助成制度」へ変更したとの回答がございましたが、こちらは事前に郡山市民への周知はあったのでしょうか?
またその助成制度の利用率はどの程度だったのでしょうか?
養成講座を実施した際の防災士取得者数と助成制度にした後の防災士取得者数を公表し、より市民のための制度になったことが分かるようにしてください。
本市主催の防災士養成研修講座から「防災士資格取得助成制度」へ変更した経緯につきましては、既にご覧いただいている令和7年1月受付分のみなさんの声の回答のとおり、開催場所や日程など、受講者の都合にあわせ民間の防災士養成研修実施機関での受講を選択していただくためです。
また、当該助成制度につきましては、本市ウェブサイトや広報こおりやま2024年7月号、同年7月21日放送の市政広報テレビ番組「こおりやまプラス」、同年12月6日にLINEなどのSNSや防災メールマガジンによる情報発信等により周知を図ってまいりました。
2024(令和6)年度の助成制度の利用状況につきましては、予算額3,000千円に対し13名分349千円を助成し利用率は11.6%となっています。
2024(令和6)年度は、福島県の事業に本市が共催し、無償で防災士を養成する「防災士養成講座」が、2024(令和6)年8月24日から25日、9月7日から8日の2回、土曜日・日曜日に郡山市役所正庁を会場として県民対象に開催され、各回50名の定員に対し、8月19名、9月5名、計24名の市民が受講しており、当該制度の助成件数に関係があると考えております。
なお、2020(令和2)年度から2023(令和5)年度まで、認定特定非営利活動法人日本防災士機構認証研修機関に委託し、本市の主催事業として防災士養成研修講座を実施してまいりましたが、当該講座により、防災士の資格を取得した人数は4年間で185名です。
今後におきましても、更なる助成制度について、LINEなどのSNSや防災メールマガジン等により広く周知するとともに、商工会議所等を通じ、民間事業者へ周知啓発を図ってまいります。
(防災危機管理課)
わたしは防災士を目指しています。郡山市防災士資格取得助成金制度を活用しようと思っていますが、調べたところ、郡山市内や福島県内で開催される講座はありません。近くても仙台まで行く必要があります。
近隣の町村では、会場までの旅費も助成対象となるようですが、郡山市では対象とならないのですか。ぜひとも郡山市内で講座を開催するか、旅費を助成の対象としてください。よろしくお願いします。
本市では、より多くの市民が、防災士の資格を取得し、本市防災活動へ積極的に参画いただくため、防災士の資格を取得した方へ、「郡山市防災士資格取得助成金交付要綱」に基づき研修講座受講料、防災士資格取得試験の受験料、防災士認証登録料を対象に1人当たり約6万円のうち、2分の1、上限3万円を「郡山市防災士資格取得助成金」として交付することとしており、旅費につきましては、自己負担としております。(郡山市防災士資格取得助成金制度)
今年度、郡山市内で開催される防災士研修講座について(株)防災士研修センターに確認したところ「昨年度に引き続き、今年度についても郡山市内で防災士研修講座の開催を予定しており、開催が確定次第ウェブサイトで開催日時・会場を公開し、申込受付を開始するが先着順となる。」との回答がありました。
また、当該防災士研修講座の受付開始に際して、同センターから当課へ連絡をいただけることとなりましたので、連絡があり次第、本市からもSNS等を活用し、当該防災士研修講座の開催について周知を図ってまいります。
今後におきましても、地域防災の担い手であります防災士の養成を推進するため、防災士養成研修実施機関と今後の講座実施に係る情報交換を行いながら、市民の皆様に対し、本市及び県内で開催される防災士養成研修の情報とともに、本市助成制度の周知を図ってまいります。
なお、研修日程につきましては、(株)防災士研修センターのウェブサイト(以下URL)から確認することができますので、受講を希望する場合には、お早めにお申し込みください。
URL https://www.bousaishi.net/lecture/course.html<外部リンク>
(防災危機管理課)
4月17日午後4時頃、日和田町内の道路を走行中に児童3名が車が接近しているのにかかわらず道路へ飛び出し危険だったので、指導してほしい。
また、具体的にどのような指導をしたのか周知してください。
本件につきまして、該当地域の学校へ連絡し、学校において状況を確認するとともに、道路を通行する際の注意点などについて児童生徒への指導を徹底するよう、依頼しました。
該当の学校においては、各学級で、道路を横断する時は安全確認を十分に行うことや、安全な歩行の仕方などについて指導しました。さらに、登校班ごとに危険箇所を挙げて安全な登校の仕方を確認したり、実際の通学路を歩いたりするなど具体的な指導を行いました。
市教育委員会におきましては、校長会議等の機会を通し、交通安全指導の徹底について、市立学校全体に再度周知してまいりますので、今後もお気づきの点がありましたら、情報提供くださいますようお願いいたします。(学校教育推進課)