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令和5年度 健康・福祉(高齢者福祉)

ページID:0092796 更新日:2024年3月18日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

高齢者向け交流施設の送迎

高齢者健康長寿サポート事業利用券のサービス拡大

高齢者健康長寿サポート事業の周知方法

敬老会の記念品

高齢者健康長寿サポート事業利用券

令和6年2月受付分

投稿内容(高齢者向け交流施設の送迎)

 私の祖父が高齢者向け交流施設(喜久田地域交流センター)の入浴を利用させて頂いています。祖父は毎日のお風呂を楽しみに過ごしています。ありがとうございます。
 ただ、交流施設での入浴について一つ不安があります。それは交流施設への交通手段です。私の祖父(80代)は車で交流施設まで通っていますが、施設の近くには小学校、幼稚園があり利用時間も小学校の下校時間と被っているみたいですので昨今の高齢者による事故のニュースを見るたびに不安になります。
 祖父の家から施設までは遠く、バスなどの公共交通機関もないため自分の車で通う選択肢しかない状況です。私の祖父だけでなく、他の利用者または他地域の利用者も同じように車で通う方が多いと思います。
 交流施設利用者で希望する方には送迎車で各家を回るなどして高齢者が車で運転して通うという現状を改善できないでしょうか?​

回答

 地域交流センターは、地方自治法第244条第1項の規定に基づき市が設置しており、郡山市地域交流センター条例第1条にてその趣旨を、「市民の福祉の増進を図るため、市民の交流及び憩いの場とする」と定めております。
 地域交流センターは、入浴サービスのほか各種事業や講座等を開催し、高齢者に限らず地域の方々に幅広く御利用いただいている施設です。
 喜久田地域交流センターへの移動につきましては、御不便と御心配をお掛けしておりますが、送迎に関する規定等はなく、高齢者の送迎は実施しておりません。
 なお、健康長寿課では高齢者健康長寿サポート事業を行っており、対象となる本市に住所を有する70歳以上の高齢者で申請をいただいた方に共通利用券を交付しております。70歳以上の方は、はり・きゅう・マッサージ等、温泉等、プール、コンサート等公演、健康づくり事業に、75歳以上の方は加えてバス・タクシーにも御利用できる共通利用券を交付しておりますので是非御利用ください。
【高齢者健康長寿サポート事業の御案内】
https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/66/3008.html

​​(健康長寿課)

投稿内容(高齢者健康長寿サポート事業利用券のサービス拡大)

  • 「利用券が使用できるサービス」を拡大してください。現在のサービスは使い道が限られており、移動の困難な高齢者には使用できるサービスがほとんどありません。使わない人への配慮がほしいです。
  • 利用券の使用状況はどの程度なのか教えてください。
  • どの程度の予算が計上されているのでしょうか?
  • 高齢者の声を実際に集めてはどうでしょうか?
  • 他の市町村のサービスと比べて、郡山市はどうなのでしょうか?
  • 長寿サポート事業ならば、健康食品や衛生品の購入にも使えるようにしてほしいです。​

回答

 高齢者健康長寿サポート事業は、本市に住所を有する70歳以上の高齢者に共通利用券を御利用いただき、外出の機会を増やしていただくことで健康増進及び社会参加の促進を図り、健康寿命の延伸や介護予防へ繋げていくことを目的としています。
 利用券は、市内在住の要支援・要介護認定者等を除く高齢者3,000人を対象とした高齢者保健福祉に関するアンケート調査や本事業に関する皆さまからの御意見をもとに、より多くの皆さまに御利用いただける共通券となるよう令和2年度から公営プールでの利用を、令和4年度からは郡山市民文化センターで実施されるコンサート等公演の一部や郡山市健康振興財団が実施する健康づくり事業での利用を追加するなどし、本事業の目的を達成するための見直しを行っています。
 健康食品や衛生品の購入時に商品券として御利用いただくことにつきましては、本事業の目的である高齢者の外出の機会を増やし社会参加の促進を図ることに直接繋がらないと考えることから対象としておりません。
 予算額や使用状況については下記のとおりです。

【令和4年度予算・決算額】
 予算額 決算額
3億4,022万円  2億4,433万5千円 
【令和4年度利用状況】 (令和5年3月31日現在)
対象者数  申請者数 利用者数
66,594人  56,556人 33,231人

 70~74歳の方には温泉を、75歳以上の方にはタクシーを多く御利用いただいている状況です。なお、タクシーでの御利用につきましては、対象者が乗車していれば御家族等が同乗することも可能としています。
 他の市町村とのサービスの比較につきましては、人口・面積、交通事情、高齢化率等の背景が様々であることから、比較することは難しいと考えます。​

(健康長寿課)

令和5年12月受付分

投稿内容(高齢者健康長寿サポート事業の周知方法)

 「高齢者健康長者サポ-ト事業」の情報の届け方(市民には受取り方)についてです。
 知人の方から高齢者サービスで温泉とか入れる券をいただけるという事を聞きました。しかし市からサービスのお知らせは来ていません。2023年11,12月の「広報こおりやま」を見てもそれらしい情報は発見できませんでした。利用券で利用できるイベントもすでに終了したものもあります。
 改善していただきたいのは、高齢者サービスはできれば個人に通知か、広報などは目立つように掲載していただきたいです。また町会から広報が来ますが、一言町会のお世話係の方にもわかるよう伝達方法を工夫していただければコミュニケーションも深まると思います。

回答

 「高齢者健康長寿サポート事業」の情報につきましては、広報こおりやま4月号への掲載及び市ウェブサイトへの掲載により周知を図っているところであります。
 新規対象となる方(年度内に満70歳になる方)及び一度も申請されたことが無い方への個人宛通知につきましては、新規対象となる方のみで約4,200人(令和5年度)と多いことから行っておりませんが、広報こおりやまへの掲載につきましては、御覧いただく方の目に留まるような掲載となるよう、内容や回数の見直しを行ってまいります。
 また、町内会への情報提供については、各町内会長へFax等で行う「ふれあいネットワーク情報」を活用し、周知を図ってまいります。
 その他、老人クラブやあさかの学園大学等、高齢者に対する様々な機会を通じ、多くの方に利用していただけるよう積極的な周知を行ってまいります。

(健康長寿課)

令和5年10月受付分

投稿内容(敬老会の記念品)

 毎年玄米茶が送られてきます。なぜ、毎年玄米茶を選んでいるのでしょうか。​

回答

 市からの記念品として、市内75歳以上の方に玄米茶を郵送でお送りしています。
 玄米茶を選んでいる理由につきましては、郡山産の厳選された一等米の『あさか舞(まい)』を使用した玄米茶であることと、平成25年から継続して同品を記念品としているため対象者の方に定着していること等となっております。

​​(健康長寿課)

令和5年9月受付分

投稿内容(高齢者健康長寿サポート事業利用券)

 親に、はり、きゅう等で使える共通利用券が届いたのですが、ずっと入院していて利用する事ができません。友人にも親が寝たきりだったり、介護施設に入ったりしていて利用出来ない人が多くいます。
利用を限定するのではなく、金券等にして、病院代やおむつ代として使える様にすればいのではと思います。もらっても無駄にする人も多いと思います。

回答

 高齢者健康長寿サポート事業は、対象となる本市に住所を有する70歳以上の高齢者に共通利用券を御利用いただき、外出の機会を増やしていただくことで健康増進及び社会参加の促進を図り、健康寿命の延伸や介護予防へ繋げていくことを目的としております。
 病院代やおむつ代として使える金券等での御利用につきましては、本事業の目的とは異なるため、対象としておりませんが、本事業に関する皆様からの御意見をもとに、より多くの皆さまに御利用していただける共通利用券となるよう、令和2年度から公営プールでの利用を、令和4年度からは郡山市民文化センターで実施されるコンサート等公演の一部や、郡山市健康振興財団が実施する健康づくり事業での利用を追加するなどし、目的を達成するための事業の見直しや拡充を行っております。

(健康長寿課)