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郡山市低炭素まちづくり計画

ページID:0006468 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

背景

本市では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故を契機としたエネルギー需給の構造変化への取組等社会経済情勢の変化や、人口減少・超高齢社会に対応した集約型都市構造実現への要請の高まり、地球環境問題への対応等を踏まえ、2015(平成27)年6月に都市計画マスタープランの改訂を行いました。「郡山市都市計画マスタープラン2015」で掲げた基本理念を実現する一つの柱として、持続可能なまちづくりに貢献する「環境負荷を抑える低炭素まちづくり」を基本目標に位置づけています。

目的

都市構造、交通、エネルギー、みどりの各分野において温室効果ガス排出量の削減に積極的に取り組み、そして環境負荷の小さい低炭素まちづくりを推進することで、持続可能な社会の実現に寄与するため、低炭素化施策に関する具体的な取組を定める「郡山市低炭素まちづくり計画」を策定します。

計画の位置づけ

「郡山市低炭素まちづくり計画」は、上位計画である「郡山市第五次総合計画後期基本計画」に即し、2015(平成27)年に改訂した「郡山市都市計画マスタープラン2015」に示した将来都市構造を実現するために策定する計画です。また、「郡山市地球温暖化対策実行計画《区域施策編》」のうち、市街化区域における民生(業務・家庭)部門、運輸部門を対象とした低炭素化施策として、目標達成に貢献するものです。

計画の位置づけを表すフロー図の画像

計画の区域

「郡山市低炭素まちづくり計画」の区域は、人口と建築物が相当程度集中する市街化区域全域とします。このうち、様々な都市機能の集積を図る「集約地域」として、「郡山市都市計画マスタープラン2015」における「歴史と緑の生活文化軸」を形成する「広域交流中核拠点」及び「都心ゾーン」の範囲を中心として定めます。

計画の区域の地図の画像

計画期間

「郡山市低炭素まちづくり計画」の目標年次は、「郡山市都市計画マスタープラン2015」に合せ、2030(令和12)年とします。

見直しのスケジュール

低炭素まちづくりの将来像

すべての市民が暮らしやすい持続可能な環境負荷の少ないまちづくり

低炭素まちづくりの目標

  • 目標1エネルギー消費の少ない、再生可能エネルギー等の活用による低炭素なまちの形成
  • 目標2人口密度が維持され、市民に使いやすい拠点と公共交通が一体となったまちの形成
  • 目標3高齢者が健康に、安心して暮らせるまちの形成

二酸化炭素排出量の削減目標

本計画における2030(令和12)年度の削減目標は、2012(平成24)年度排出量比16%削減(415千t-二酸化炭素(16%)とします。

削減目標グラフ

全体構想

  • 都市構造分野:「郡山型コンパクト&ネットワーク都市構造」の形成
  • 交通分野:多様な交通手段によるスムーズでエコな移動の実現
  • エネルギー分野:建築物における省エネ・創エネの推進
  • みどり分野:まちなかで歴史と緑を感じるまちづくり

集約地域構想

さくら通り、麓山通りを中心に、開成山公園から郡山駅、阿武隈川に至る東西軸を、本市の成長を牽引する「歴史と緑の生活文化軸」として位置づけ、質の高い都市機能を誘導します。

歴史と緑の生活文化軸の画像

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よくある質問

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