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総合計画とは何ですか?

11 住み続けられるまちづくりを17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0005842 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

 総合計画とは、地方自治体における行政運営の最上位計画であり、住民全体で共有する自治体の将来目標や施策を示し、全ての住民や事業者、行政が行動するための基本的な指針となるものです。行政運営の目的と手段を明確にするため、通常、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」の3層で構成され、それぞれ次のような役割を持っています。
 「基本構想」:将来目標や目標達成のための基本施策を表します。
 「基本計画」:基本構想に基づき、各部門における基本施策の内容を体系的に表します。
 「実施計画」:基本計画で定める施策を計画的に実施するために必要な具体的事業を表します。

 本市においては、昭和46年に最初の総合計画を策定以来、現在は平成20年度から平成29年度を計画期間とする「郡山市第五次総合計画」により、市民協働のまちづくりを進めてきました。
 平成25年4月には、大震災等からの復興を加速させるとともに、社会経済情勢の変化や多様化する市民ニーズなどさまざまな課題に的確に対応するため、多くの市民の皆様に参画をいだだきながら策定した新たなまちづくりの指針である「第五次総合計画後期基本計画」を策定しました。また、「実施計画」は3年間を計画期間とし、事務事業の評価や財政状況等を踏まえ毎年見直しを行ってきました。

 平成30年4月からは、市民の皆様に参加していただきながら、その「想い」や「願い」に基づき策定を進めてきた、新しい市政運営の最上位指針である「あすまちこおりやま(郡山市まちづくり基本指針)」がスタートしました。