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あすまち会議こおりやまについて

11 住み続けられるまちづくりを17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0005974 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

あすまち会議こおりやまとは?

「あすまち会議こおりやま」とは、本市の重要施策推進にあたり、無作為抽出された市民の皆さまが、公平かつ対等な立場で話し合う「市民会議」です。

2016年度からスタートし、テーマや手法を変えながら、これまで延べ約1,200名の市民の皆さまと郡山市の将来都市構想やその実現に向けた話し合いを行ってきました。

あすまち会議こおりやまの特徴

1.毎年、18歳以上の市民から無作為で対象者を抽出

⇒参加者は18歳から84歳まで、男女比率もほぼ50%、市民の皆さまがかたよりなく参加しています。

2.ワークショップ形式で市民が互いに討議

⇒行政と市民による協議や説明・要望の場ではなく、市民の皆さまが「自分ごと」として、主体的に話し合う会議です。

※本市最上位指針「あすまちこおりやま(郡山市まちづくり基本指針)」には、参加者のご意見を全て掲載しました。

これまでの活動

2019年度(あすまち会議こおりやま2019)

2019年度は、本市のまち・ひと・しごと創生の取り組みを示す「郡山市総合戦略」の改訂と麓山地区で計画している「(仮称)郡山市歴史情報・公文書館基本計画」をテーマとし、夏・秋の2部構成で開催しました。
また、あすまち会議こおりやまも3年目を迎え、各回の参加者数も約100名規模となり、活発かつ多様な話し合いの場となりました。
なんと、参加者アンケートでは、驚きの満足度96%を達成しています(残りの4%も、「もっと時間が欲しい」、「もっと話したい」といったご意見でした)。

あすまち会議こおりやま2019~秋~

1日目2019(令和元)年11月11日(月曜日)

『郡山市における歴史・文化遺産の現在』

  • 参加者:69名

事務局より、これまでのあすまち会議こおりやまの紹介やあすまち会議の進め方を説明し、郡山市における歴史・文化遺産の紹介、歴史情報・公文書館施設整備について共有しました。ワークショップでは、6~7名程度のグループに分かれ、「郡山市の宝探し」を通じ、身近にある郡山の良いところや課題等を共有しました。

あすまち会議こおりやま2019秋1日目オリエンテーションの様子あすまち会議こおりやま2019秋1日目ワークショップの様子

2日目2019(令和元)年11月17日(日曜日)

『麓山地区の特色と施設整備に求められている機能』

  • 参加者:60名

日本大学工学部教授より公共施設に求められる施設設備や先進的な施設建築物の事例を紹介するとともに、同大学学生より過去の学生作品(公会堂まわりの施設づくり等)を発表した後、歴史・文化遺産や文化施設が集積する麓山地区をまち歩きし、麓山地区のあり方を考えました。

あすまち会議こおりやま2019秋2日目公演の様子あすまち会議こおりやま2019秋2日目まち歩きの様子

3日目2019(令和元)年11月20日(水曜日)

『未来(あす)へ伝えたいこおりやま』

  • 参加者:59名

1日目に洗い出した「郡山市の宝」と2日目に麓山地区をまち歩きした際の気付きをもとに、未来(あす)へつなぐべき将来像からのバックキャストにより何を伝え、遺していくべきかを考え、グループで共有しました。

あすまち会議こおりやま2019秋3日目ワークショップの様子あすまち会議こおりやま2019秋集合写真

あすまち会議こおりやま2019~夏~

少子高齢化や人口減少に対し、活力ある地域経済を維持するため、DX(デジタル・トランスフォーメーション)やSDGs(持続可能な開発目標)の達成、こおりやま広域圏等の新たな動きにも対応した地方創生を目指し、2016年度より取り組んできた「郡山市総合戦略」を市民の皆さまのご意見をもとに改訂しました。

改訂した「郡山市総合戦略【2020改訂版】」はこちら

1日目 2019(令和元)年8月23日(金曜日)

『まち・ひと・しごと創生の現状(現状の課題について共通認識を持つ)』

  • 参加者:99名

冒頭にあすまち会議こおりやまの進め方や本市の地方創生に関する取り組みについて、事務局より説明したのちに、7~8名程度のグループワークにより、本市の「まち」、「ひと」、「しごと」の各分野の現状や、「以前と比べてよくなったと感じるところ」や「以前と比べて悪くなったと感じるところ」を話し合いました。

あすまち会議こおりやま2019全体の様子あすまち会議こおりやま2019の会議様子2

2日目 2019(令和元)年8月24日(土曜日)

『地方創生の理想の姿、目指す姿(現状をふまえ、中長期的な目標を描く)』

  • 参加者:88名

第1回目で話し合った「現状」をふまえ、20年後(2040年頃)と5年後(2024年頃)の未来について、まち・ひと・しごとそれぞれの観点から未来の理想を考えました。

あすまち会議こおりやま2019の会議の様子3あすまち会議こおりやま2019の会議の様子4

3日目 2019(令和元)年8月28日(水曜日)

『目標達成のためにそれぞれができること(公・共・私の役割を自分事で整理)』

  • 参加者:84名

2日目に話し合った未来の理想及び目指す姿からバックキャストし、「公」、「共」、「私」それぞれができることを考え、「まち」、「ひと」、「しごと」の自律的好循環について話し合いました。

あすまち会議2019の画像1あすまち会議2019の画像2

あすまち会議こおりやま2019~夏~に関するアンケート

あすまち会議こおりやま2019~夏~に参加いただいた市民の皆さまに、参加後の意識の変化や参加しての感想をお伺いしました。

実施日:8月28日(水曜日)

アンケート結果:あすまち会議こおりやま2019~夏~アンケート結果[PDFファイル/366KB]

2017年度(あすまち会議こおりやま2)

あすまち会議こおりやま2集合写真

2016年度に開催した「あすまち会議こおりやま」をふまえ、郡山市のあるべき将来構想を具体的なストーリーとして描き表現する「あすまち会議こおりやま2」を開催し、延べ約260名の皆さまと市民自らが描く本誌の未来ストーリーを演じることで市に提言しました。

「あすまち会議こおりやま」及び「あすまち会議こおりやま2」による市民の皆さまの「想い」や「願い」を大切に策定した「郡山市まちづくり基本指針(あすまちこおりやま)」はこちら

キックオフミーティング2017(平成29)年7月1日(土曜日)

島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクトをはじめとする地域活性化の取り組みを実践する藤岡慎二氏の特別公演により、市民それぞれが地域の未来をプロデュースする楽しさやコツを学びました。今後のワークショップやストーリーづくりのポイントなど多くのヒントをいただきました。

あすまち会議こおりやま2キックオフあすまち会議こおりやま2講演会

ワークショップ2017(平成29)年7月8日~7月14日(全3回)

「あすまち会議こおりやま」で作成したループ図から、理想のまちの姿を具体的なストーリーとして分野別に作成しました。

さらにふくしま住みます芸人の「ぺんぎんナッツ」による漫才教室形式の実演指導により、楽しく、そして真剣にストーリーづくりとステージでの演じ方を学び、理想の将来構想が実現された郡山市のでの暮らしをみんなで話し合いました。

あすまち会議こおりやま2ぺんぎんナッツあすまち会議こおりやま2ワークショップの様子

ラップアップミーティング2017(平成29)年7月22日(土曜日)

市長、副市長をはじめとする市議会議員のほか、参加者の家族や友人、その他多くの市民の皆さんにご来場いただき、参加者で描いた各分野における未来の郡山の姿を演じました。

言葉や文章だけでなく、参加した市民自らが体当たりで理想の姿を語り演じた今回の「あすまち会議こおりやま2」は市民一人ひとりの心に残るものとなったと思います。

あすまち会議こおりやま2の寸劇の様子あすまち会議こおりやま2ラップアップミーティングの様子

2016年度(あすまち会議こおりやま)

あすまち会議こおりやまラップアップの画像1

2018年度から始まる本市の最上位計画を策定するにあたり、より公平な市民参加による計画とするため、無作為抽出した市民の皆さまによる市民会議として「あすまち会議こおりやま」を2016(平成28)年10月2日のキックオフミーティングを皮切りに、幅広く市民の「想い」や「願い」を話し合いました。

市民ワークショップ2016(平成28)10月6日~10月30日(全5回)

「産業・仕事の未来」「交流・観光の未来」「学び育む子どもたちの未来」「誰もが地域で輝く未来」及び「暮らしやすいまちの未来」の5つの分野別ワークショップにより、市民が描く理想の将来構想とその実現のためのアクションを考えました。

あすまち会議こおりやまワークショップの画像1あすまち会議こおりやまワークショップの画像2

ラップアップミーティング2016(平成28)年11月6日(日曜日)

5回の分野別ワークショップを振り返り、それぞれの「理想の将来構想」と1枚にまとめたループ図を「市民会議からの提言」として、市長に手渡しました。

あすまち会議こおりやまラップアップイベントの様子あすまち会議こおりやまラップアップの画像2

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