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9月16日に予定通り開催いたします。※観賞方法が変更となる場合があります。
当日の気象状況により、急きょ変更となる場合は、こちらに掲載いたしますので、ご容赦ください。
〇シートを置くだけの事前の場所取りは、同日開催のイベントの来場者のご迷惑になりますので、やめてください。
〇観賞方法が変更(立ち見観賞)になる場合があります。
〇「御来場の皆様へのお願い~楽しく花火を観賞するために~」を必ずお読みください。
〇荒天時は中止です。中止の際は、こちらでお知らせいたしますので、最新の情報を必ずご確認ください。
〇ライブ配信(市の公式アカウントからYoutubeによるライブ配信)は、こちらに掲載します。
オープニングアトラクションの開始時間は、午後6時20分からの予定です。
1924年(大正13年)の市制施行を祝い、100年前に打ち上げられた「祝賀花火」、
100年の時を経た2024年(令和6年)、再び音楽とともに夜空に打ち上げます。
市内外の多くの皆さまの参加・協力のもとで、市制施行100周年をお祝いしましょう。
【台風10号の影響により9月1日から9月16日(月曜日)に延期しました】
【日時】2024年9月16日(祝日・月曜日)
午後6時30分から午後7時30分まで(花火の実演時間は、約30分間です。)
※強風・荒天時は、中止
【場所】開成山公園 自由広場<外部リンク>
※芝生に座っての観賞となります。
【打ち上げ総数】約2,500発予定 ※音楽(約4曲)とともに花火を楽しむミュージックスターマイン
【ライブ配信】当日は、会場にお越しいただけない方のために、市の公式アカウントからYoutubeによるライブ配信を行います。
立入禁止エリア(午後5時~午後9時)に入ることはできません。
入退場は、開成山大神宮口、西側駐車場口、市役所口、南口からになります。
観賞エリア(自由広場)以外の場所は、花火実演観賞時に音楽が聞こえません。
また、メインステージで投影するスクリーン映像なども観ることはできません。
9月16日(祝日・月曜日)に同じく延期になりました。
開成山公園の指定管理団体である「開成山フロンティアパートナーズ」が、
100周年記念事業として自主事業「開成山公園100年夜市」<外部リンク>を実施します。
縁日コーナーや屋台の設置、音楽イベントなど(右:写真は縁日屋台のイメージ)、
100周年を一緒に彩るイベントとなっています。
〇他の人の迷惑になるような大声や挙動はやめましょう。
マナーを守り、節度ある姿勢で、何より他の人の迷惑(大声をあげる、騒ぐなど)にならないよう花火を楽しみましょう。
〇必要以上の場所取りはやめてください。
レジャーシートなどを敷いての観賞はできますが、1人でも多くのお客さまに花火を楽しんでもらうため必要最小限でお願いします。必要以上の場所取りは禁止です。このような事案が確認できた際には、必要に応じて撤去させていただきますので、特に御理解をお願いします。
〇イス、テーブルの使用は禁止です。
後ろの人が花火を観ることができなくなり、観覧者同士のトラブルの原因にもなります。多くの人に楽しんでもらうため、イス、テーブルについては使用禁止です。
〇公共交通機関を利用ください。近隣の駐車場には限りがあります。
公共交通機関をご利用ください。路上駐車や他人の敷地への立ち入りや駐車、スーパー等の商用地への駐車は、絶対にやめてください。また、会場周辺の自家用車での周回もやめてください。緊急車両等の通行の妨げになります。
〇ごみの持ち帰りにご協力ください。
会場の近くに住んでいる皆さまのためにも、マナーを守り、ごみの持ち帰りに御協力ください。
〇時間に余裕をもってお越しください。
午後6時以降は相当の混雑が予想されます。また、辺りは暗く、会場にたどり着くのにも時間がかかります。当日は、時間に余裕を持ってお越しください。
〇熱中症対策にこまめな水分補給をお願いします。
熱中症対策としての水分補給を推奨しています。
〇撮影は、周りの人への配慮を忘れずに。
通路などでの撮影は、周りの人の迷惑になりますので絶対にやめてください。観覧者同士のトラブルの原因となります。また、撮影するときは立ち上がったりせず、三脚も周りの人の観覧の妨げになりますので使用を控えてください。
〇事前に集合場所を決めてください。~迷子・迷大人にならないように~
花火が始まると呼び出しや迷子放送ができないので、いざという時のために事前に集合場所を決めておくと安心です。
〇ドローンは持ち込み禁止
ラジコンヘリ、ドローンなど小型無人飛行機の会場内への持ち込みや飛行は禁止します。
〇ペットを連れて会場内に入る皆さまへ
キャリー、ケージ等に入っていても、観覧者の中には動物が苦手な人もいます。また花火に驚いて吠えたり、暴れたりすることで、思わぬ事故や観覧者同士のトラブルにつながる危険性もあります。花火の観覧が目的で来場される場合は、ペットを連れての観覧は、ご遠慮ください。
市制施行当時の公会堂の写真
一部引用<2023年11月16日福島民報 情報ナビ「たいむ」『あの日あの時福島民報』>
今から100年前の1924(大正13)年11月30日、新築された公会堂(上:写真)周辺で市制誕生の祝賀会が行われました。
当時の新聞記事(以下、福島民報1924年(大正13年)12月1日朝刊2面の現代文訳を引用します。)によると、「市制祝賀の郡山は30日未明から雑踏して3万8,000人の市民はいずれも歓喜に満ちていた。北町通りは祝賀門を構え、一戸ごとに軒に造花を飾り、時々花火も打ち上げられいっそう市民の喜びをわきたてる。」とあります。
祝賀会の会場である公会堂には、「冷や酒」が置かれ、寒さで震えながら参加者はお酒を呑みますが、祝賀の挨拶等も寒くて耳に入らなかったそうです。
なお、この祝賀会は、その他に会場から放送される「ラジオ放送」も予定していましたが、故障のためこれを断念。
祝賀会はなんと、挨拶等を除くとわずか20分程度で終了してしまったそうです。
当時の祝賀会の情景が思い浮かびますね。