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令和6年度 子育て・教育(その他)

ページID:0112712 更新日:2024年7月25日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

放課後児童クラブ入所年齢の拡大希望

保育園や学校での牛乳の選択制について

放課後児童クラブの利用条件

小学校の旗当番

子ども達の遊び場

図書館で購入している本の帯

令和6年5月受付分

投稿内容(放課後児童クラブ入所年齢の拡大希望)

 放課後児童クラブ入所年齢の拡大を希望します。(最低でも小学4年、できれば6年まで)
 中学2年と小学3年を育てながら仕事をしています。身寄りは近くにいません。我が子が通う児童クラブは昨年度小学6年まで入所可能でしたが、今年度は3年までとなりました。小学4年とは新年度4月の段階で2桁の年齢にもならない子供で、1人で下校・留守番をさせるには幼く親としては非常に心配です。
心配事項は以下の通り
・9歳は判断力が未熟で不慮の事故が多い
・近年猛暑日が多く、下校途中や帰宅後の熱中症を発症した際対応が困難
・長期休暇はかなり長い時間1人での留守番になる(白河市は長期休暇入所制度有。実施の際は実効性の高いものを希望)
・台風19号により我が子が通う永盛小は浸水。当時小4の上の子は入所していた為児童クラブに通えた。永盛小は洪水のリスクが高く災害を念頭に置き入所年齢拡大の検討は重要。

 民間の児童クラブは値段が高額です。児童クラブを利用したい人は今後も増加すると思います。小学生も安心して育てられる環境をつくることは『子供を産み育てやすい社会』につながるのではないでしょうか。

回答

 現在、就労する保護者の増加により放課後児童クラブのニーズは増加傾向にありますが、学校内の余裕教室や周辺の公共施設などの児童クラブとして使用できる場所に限りがあることから、市では低学年(1~3年生)が児童クラブに入所できるよう、順次施設の整備及び入所決定を行っております。
 永盛小児童クラブも、低学年の利用希望者が入所できなくなる可能性があったことから、令和5年4月に第2教室を増設して受け入れ枠の拡充を行いました。令和5年度は、新年度の高学年入所申込を10人程度入所可能と周知して受付しましたが、定員に達したため、年度途中から4年生以上の入所制限を行ったところです。令和6年度については、昨年11月に行った低学年対象の入所申込段階で定員に達したため、本年1月の高学年対象の新年度入所申込から4年生以上の入所を制限しています。
 児童クラブは、郡山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例により、児童1人当たりに必要な面積や設備等の基準が定められており、1つの児童クラブで受け入れることができる児童数に制限があります。また、公立の放課後児童クラブでは、夏休み等の長期休業期間も通常期と同等の利用状況であり、長期休業期間中のみ利用できる空きが生じないことから、現状、長期休業期間のみの受け入れは確保できない状況です。
 そのため、市では児童クラブ以外にも、公民館を活用した子どもの居場所の設置、その他子ども食堂での世代間の交流などを行っておりますが、今後は、高学年の居場所として、特に夏休みなどの長期休業期間に安心して過ごせる安全な居場所の必要性が高いことを踏まえ、ニーズに対応できる居場所づくりに取り組んでまいります。

(こども総務企画課)

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投稿内容(保育園や学校での牛乳の選択制について)

 保育園や学校での牛乳を選択制にして欲しいです。
 今や牛乳では十分なカルシウムは摂れないし、逆に骨がもろくなります。飼育されてる乳牛の質(ホルモン剤や抗生剤投与)やエサ(遺伝子組み換え等の使用)本当に安全なのでしょうか?。日本人は乳糖不耐症が多い中、成長期の子供達に飲ませるメリットがわかりません。学校給食に牛乳が導入された経緯も是非調べてみて下さい。多様性と言う割には、アレルギーがないと医師の判断がないとダメと、半ば強制的ではないでしょうか?
 子ども達の健康や未来の為に是非ご検討よろしくお願いします。

回答

 本市の公立保育所の給食については、食事による栄養摂取量の基準である「日本人の食事摂取基準(2020版)」を踏まえ、多様な食品を適切に組み合わせることにより児童が各栄養素をバランス良く摂取することができるよう献立を作成し、この献立に基づいて各保育所で給食を提供しております。また、作成した献立は、民間の認可保育施設に対しても、提供しております。
 牛乳は、子どもの成長に必要な栄養素であるカルシウムが豊富なうえ、吸収率も高いため、今後も引き続き公立保育所の給食において提供してまいります。
 一方、これまでも、牛乳アレルギーや乳糖不耐症などといった体質的な理由及び宗教上の理由などがある場合のほか、保護者がお子さんの牛乳摂取を希望しない場合なども、代替として麦茶を提供するなどの対応をとっておりますので、お子さんの牛乳摂取を希望しない場合は、お子さんの入所施設又は郡山市こども部保育課(電話924-3541)へ御相談ください。

(保育課)

 学校給食は、学校給食法第8条第1項の規定に基づく、学校給食実施基準の「児童又は生徒一人一回当たりの学校給食摂取基準」を踏まえ、多様な食品を適切に組み合わせることにより児童生徒が各栄養素をバランス良く摂取することができるよう献立を作成しております。
 牛乳については、学校給食法施行規則第1条に規定する完全給食の定義に含まれる一品であるため、成長期の子どもたちに欠かせないカルシウムが多く含まれる食品として、学校給食で継続して提供してまいります。

(学校管理課)

投稿内容(放課後児童クラブの利用条件)

 市の放課後児童クラブの利用条件に週3・15時以降も勤務 が条件になっていますが、母子家庭の場合は夏休み・冬休み・春休みと例えば15時前に仕事終わる場合でも働かなきゃいけません。 働く女性支援だとか国をあげて言っていて実際小さな子供を夏休み等預けられないのでは働けません。学校がある時は大丈夫でも、学校がお休みの時は特別預かりますって制度を作るべきだと思います。高学年は仕方ないと思いますが、低学年だけでもお願いしたいです。
 留守番させれば育児放棄だとか虐待だとか騒ぐならば市で動いて頂かないと母子家庭は大変です。

回答

 現在、就労する保護者の増加により放課後児童クラブのニーズは増加傾向にあるため、多くの児童クラブでは低学年(1~3年生)のみで定員に達している状況にあります。
 このような中で、郡山市の公立放課後児童クラブは、常態的に就労する保護者の方の利用を確保するとともに、生活の場である児童クラブで過ごす時間を考慮し、各小学校の低学年の授業終了時刻を踏まえて、郡山市放課後児童クラブ入所選考基準で保護者の就労要件を「週3日以上かつ、概ね15時以降までの勤務」と定めています。
 また、公立放課後児童クラブでは夏休み等の長期休業期間も通常期と同等の利用状況であり、長期休業期間中のみ利用できる空きが生じないため、平日の授業がある期間と同じ入所要件としていますことを御理解ください。
 なお、市では公民館を活用した子どもの居場所の設置、その他子ども食堂での世代間の交流などを行っており、今後も多様なニーズに対応できる居場所づくりに取り組んでまいります。

(こども総務企画課)

令和6年4月受付分

投稿内容(小学校の旗当番)

 子供が小学校に入学したが、朝旗当番がある。 今は保護者も共働きで朝忙しい。 市で外注するか、こども会費、小学校の集金でもいいのでシルバー人材なりに外注してほしい。 今の時代に沿っていないため即刻旗当番は廃止にして欲しい。

回答

 警察庁によると、2018年から2022年に発生した全国の交通事故で、歩行中の小学生の死者・重傷者は2,185人に上り、そのうちの約35%が登下校中の事故となっております。
 学校保健安全法第30条では、「学校においては、児童生徒等の安全の確保を図るため、児童生徒等の保護者との連携を図るとともに、当該学校が所在する地域の実情に応じて、当該地域を管轄する警察署その他の関係機関、地域の安全を確保するための活動を行う団体その他の関係団体、当該地域の住民その他の関係者との連携を図るよう努めるものとする。」となっており、各地域において、警察や関係機関、交通安全母の会、見守り隊、PTA等が協力し、見守り活動が行われております。旗当番については、育成会等が主体となって、地域で子どもを守る重要な活動ではございますが、お仕事の都合がつかないこともあるかと思いますので、無理のない範囲で御協力いただければ幸いです。

(学校教育推進課)

投稿内容(子ども達の遊び場)

 公道でボール遊びや追いかけっこをする子をよく見かけます。道路上なので、何かあってからを考えると恐ろしいです。
 子ども達の遊び場や自由スペースの開放などの周知は無いのでしょうか?
 また、交通安全なども保護者と学ぶ機会が定期的にあるとありがたく思います。

(回答)

 市立学校では、新しい学年のスタートとなる4月を中心に交通安全教室等を実施し、交通ルールやマナー等について指導するとともに、各学区の危険箇所を安全マップにまとめて児童生徒に指導し各家庭に配布するなど、保護者への周知にも努めております。今後も、お気づきの点がありましたら学校に指導してまいりますので、教育委員会まで御連絡をお願いいたします。
また、本市は「けがやその原因となる事故は、データを分析しその原因を究明することで予防できる」を理念とする「セーフコミュニティ国際認証都市」として関係団体・機関と協働で交通事故防止に取り組んでおります。
 その活動の一つとして、保育所や小学校、地域の子ども会等の団体からの申込に応じて交通教育専門員を派遣し、幼児・児童・生徒・企業・高齢者等の特性に応じて申込団体様の希望に沿った内容で交通安全教室を実施しております。
 なお、交通安全教室は保護者の見学も可能ですので、見学を希望される場合は学校等へ御相談ください。

(セーフコミュニティ課・学校教育推進課)

 

投稿内容(図書館で購入している本の帯)

 新刊書の一部に帯のついたものがあります。本の帯は販売目的のものであり、読者にとっては装丁が壊されてしまうので、これは改善していただけないでしょうか。

回答

 日頃より郡山市図書館を御利用いただき、誠にありがとうございます。
 帯の活用については、書店販売棚に陳列されているイメージで活用を希望する要望や、図書本来の装丁イメージを活かしてほしいという声など、様々な御意見をいただいております。
 図書館購入図書に付属する帯は、その図書の内容を分かりやすく表現しているものが多く、手にお取りいただいた幅広い対象の方に興味・関心を持っていただけるツール(手引き)と考えております。
 このため本館では、令和5年3月に策定した郡山市図書館基本的運営方針の基本目標1「市民にとって使いやすい図書館」のうち、施策4「誰もが利用しやすいサービスの拡充」を推進するため、あらゆる利用者に対応できるユニバーサルデザインに配慮しつつ、宣伝を目的としたものは除き、帯を活用することで、その図書の内容がより伝わりやすくなるよう、装備しております。
 この度の御提案を踏まえ、改めてできる限り装丁イメージに影響がないよう配慮しながら帯の利便性を活かしてまいります。
 今後とも皆様に快適に利用していただける図書館運営に努めてまいりますので、御理解いただきますようお願いいたします。

(中央図書館)