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・保育所のお遊戯会New
市の保育所に子どもを預ける保護者です。先日お遊戯会がありました。インフルエンザで休む子がいる中でのお遊戯会でした。マスクの着用もなく、お年寄りの参加も驚きでしかありません。
集団生活なので、いろいろ病気になることは覚悟で仕事をしながら子供を預けていますが、人が集まる行事なのですこし先に延期をしてもらいたかったです。
公立保育所のお遊戯会は、乳幼児の表現力や創造力を養うとともに、成長を保護者に見てもらうことを目的として、例年12月にクリスマス会を兼ねて開催し、保護者からも好評を得ています。
今回、御意見をいただいた保育所では、インフルエンザの感染防止対策について保護者の協力及び重症化リスクが高い方の観覧見送りのお願いを周知しつつ、披露するスペースの確保や感染症対策のため、平日2日間、発表クラス別に乳幼児や保護者等観覧者を入替え、時間差を設けて開催いたしました。
また、乳幼児のマスク着用については、国のガイドラインに基づき、2歳未満の乳幼児には着用を推奨しておらず、2歳以上の幼児についても着用を求めておりません。保護者等のマスクの着用については、着用を強いることはしておりませんが、協力をお願いするとともにマスク着用の環境を整える一環として、開催日には保育所出入口にマスクを配置するなどの対応をしておりました。
なお、インフルエンザに関する出席停止期間は、「発症後5日を経過し、かつ解熱した日の翌日から数えて3日間を経過するまで」としておりますが、出席停止期間中の乳幼児はお遊戯会に出席しておりません。開催日に、5歳児のクラスで欠席者が多かったことから、保育所で参加する最後のお遊戯会となることを鑑み、このクラスについては同月19日に改めて開催したころです。
今後も、入所している乳幼児の安全を第一に、インフルエンザをはじめとする感染症への対策を図りながら、お遊戯会などの保育所行事を実施してまいりますので御理解ください。
(保育課)
東京都が、来年度10月から第1子から保育料を無料にすることが報道されました。郡山市では、それは不可能でしょうか? 育休復帰後、フルタイムで共働きだとほぼ満額の保育料を支払うことになり、実際の手取りから考えるととても第2子を考える余裕がありません。 働くことと子育ての両立、さらに子育てにかかるお金の面に非常に不安を感じます。第1子からの保育料の無償化もしくは軽減を検討してはいただけないでしょうか。
保育料の無償化につきましては、子ども・子育て支援法施行令第4条の規定に基づき、満3歳に達する日以後の最初の4月1日からの保育料が無償とされており、それ以前の保育料は市民税非課税世帯等を除き各世帯の所得階層に応じて負担額を定めております。
本市では、御質問にありました第1子を対象とした「第一子保育料無料化・軽減事業」を行っており、世帯の第一子が入所している所得割額133,000円未満の世帯については保育料が無料または軽減されます。
また、第2子以降については、同法施行令第13条及び第14条の規定により(下表(1)~(3))、保育料を半額または無料とするとともに、市独自の軽減制度(下表(4))により子育て世帯全体に配慮した保護者の負担軽減を図っているところです。
本市としましては、子育て世帯の経済的負担のさらなる軽減に向け、幼児教育・保育の無償化の対象とならない保育料の公的負担化について国に要望しております。
なお、本市は子どもと子育て世帯のウェルビーイングを全力で応援しており、子育てに関する様々な支援策を実施しておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。
(郡山市ウェブサイト)https://www.city.koriyama.lg.jp/site/kosodate/
(保育課)
子どもは5歳で市立保育所にお世話になっておりますが、お昼寝のときになかなか寝付けずお昼寝できないでいると、注意されるのがつらいようです。
保育所でのお昼寝は年中年長でもしないといけないものでしょうか?小学生になっていく準備としても、お昼寝をしない子は寝ないで過ごしてく行くことは難しいでしょうか?子どもによっては保育所で寝ると夜11時12時ころまでころまで寝れなく、成長するためには10時ころには寝たほうが良いと言う話も聞きますので心配になります。
お昼寝のときに眠れない子のための居場所を作って頂けるとありがたいと思いました。
保育所におけるお昼寝(午睡)については、保育所保育の基本事項を定めた「保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)」において、「午睡は生活のリズムを構成する重要な要素であり、安心して眠ることができる安全な睡眠環境を確保するとともに、睡眠時間は子どもの発達の状況や個人によって差があることから、一律とならないよう配慮すること。」と示されております。
午睡は、体力を回復したり、脳を休ませたりするものであり、乳幼児期の発達過程や一日の活動において必要なことであります。しかし、子どもの発達には個人差があるため、3歳以上児においては、保育時間によって午睡を必要とするお子さんと必要としないお子さんが混在する場合があります。そのため、保育施設においては、午睡を必要とするお子さんには、落ち着いた環境の下で眠ることができる場を確保し、同様に、午睡をしないお子さんにとっても、静かに絵本を読んだり、お絵描きをしたりして過ごすことができる環境を整えておくことが求められております。
また、普段は午睡を必要としないお子さんにあっても、午前中の活動などで疲れが見られる場合や、体調が良くない場合には、お子さんの状態に合わせて、午睡をしたり静かに体を休めたりすることができるように配慮することとなっております。
さらに、5歳頃のお子さんについては、就学後の生活を見通し一日の生活のリズムを形成していく観点から、徐々に午睡のない生活に慣れさせていくようにすることも必要となります。
保育に当たっては、午睡を一律にさせるのではなく、発達過程に合わせて、自分で生活のリズムを整えていけるようにしていくことが望ましいと考えますので、午睡の時間中の過ごし方について、保育課、入所先の保育施設といっしょに考えさせていただければと存じます。
(保育課)
公立保育園の献立を拝見し、幼児の塩分摂取基準に対して塩分量が多いのが気になりました。塩分摂取量は、3才未満で1.5g未満と献立に記載してありながら、4gを超える日もみられます。郡山市でも健康のために減塩への取り組みをされてると思いますが、食育として、幼児からの取り組みをされていないのでしょうか。
ナトリウム(食塩相当量)の摂取については、厚生労働省が示す「日本人の食事摂取基準(2020」において、1日あたりの「目標量」(生活習慣病の発生予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量)を、1・2歳で3.0g未満、3~5歳で3.5g未満としております。
この「目標量」を基に、本市の公立保育所の給食提供にあたっては、昼食及びおやつを合わせた食塩相当量の摂取量の目標を、1・2歳児は1.5g未満、3~5歳児は1.8g(それぞれ国の目標量の50%)としているところですが、令和6年11月の給食における食塩相当量の月平均は、1・2歳時児が2.3g、3~5歳児が2.8gとなっております。
給食においては、必要な栄養素を効率よく摂取することや子どもの食欲を引き出すことも必要なことであり、また、主食の違い(ごはん、パン、麺)によっても塩分量が異なることに加え、食品自体にもともと含まれている塩分もあり食品の組み合わせによっても塩分量は異なってくるため、食塩相当量が高くなってしまう日もありますが、食塩相当量が高い日が続かないようにするとともに、体内からのナトリウムの排出を促す効果があるカリウムが多く含まれる野菜や果物を取り入れるなどの工夫をしながら、献立を作成しているところです。
生活習慣病の予防における減塩については幼少期からの食習慣が大切であり、今後はより一層、薄味でもおいしく食べられるよう出汁のうま味を活かしたり、味付けとして酸味や香味野菜を利用したりするなど献立や調理方法を工夫しながら、保育所の給食における食塩相当量をできるだけ低くするよう、取り組んでまいります。
(保育課)
現在の制度では、保育料に関して当該年度の4月1日に満3歳に達していることが無償化の要件となっているが、そうすると3月生まれの子は翌月から保育料が無償になる。一方4月2日以降生まれの子は翌年の4月まで無償化が受けられず、生まれた月により無償のメリットが大きく異なる。
更には幼稚園の無償化は3歳となった時点で受けられることに比べてもあまりに不均衡と思われる。
いずれも3歳になった翌月から無償とする対応が必要ではないか。
幼児教育・保育の無償化につきましては、子ども・子育て支援法第30条の4の規定に基づき、小学校就学前の3年間分の利用料を無償化することを基本的な考えとしております。このため、保育所等を利用するお子さんについては、年度途中に満3歳になっても、翌年度の4月からでないと保育料が無償化となりません。
一方、幼稚園につきましては、(1)学校教育法上、満3歳(3歳になった日)から入園できることとされていること、(2)満3歳児は翌年度の4月を待たず年少クラスに所属する場合も多いことなど、保育所等にはない事情を踏まえ、満3歳になった日から無償化の対象としているところです。
本市としましては、子育て世帯の経済的負担の軽減に向け、幼児教育・保育の無償化の対象とならない保育料の公的負担化について国に要望しております。
(保育課)
日和田町には保育所が認可と認可外各1か所しか無く、公園も有りません。
郡山市内には1つの地域に何か所も保育園や公園が有ります。
日和田町は子育てをするのに不便だと感じます。これまでも今後もますます住宅が増えて行きますので、早急に子育てしやすい環境を整えて頂きたいです。
<保育施設について>
日和田町には、郡山市日和田保育所(公立の認可保育所。定員120名)及びことりやまこども園(私立の幼保連携型認定こども園。定員120名。2021(令和3)年4月開設)があります。
また、隣接する富久山町には、以下、多数の保育施設があります。
(認可保育所) ニチイキッズ八山田西保育園、八山田保育園、あい・サポ保育園、アスク八山田保育園、岡ノ城保育園、はなさと保育園、わかくさ保育園、郡山市久保田保育所、郡山市富久山保育所(9園)
(認可外保育施設) さぽーとまま倶楽部ふぁいん、すぎのこ保育園、ひよこ保育園、※キッズルームひばり、※南東北こども学園(5園。※は、企業主導型保育施設)
(幼稚園) 富久山幼稚園、富久山西幼稚園(2園)
保育施設の整備に当たっては、人口推計等から、必要量(保育需要)と供給量(保育施設数・定員)のバランスを考慮していく必要があります。
本市においては、2021(令和3)年度以降、4年連続で4月1日時点の待機児童数が0人となっており、必要量に対する供給量が充足しつつある一方、出生数は2021(令和3)年が2,233人、2022(令和4)年は1,978人、2023(令和5)年は1,907人と減少が続いております。
この状況においては、新たな保育施設の新設は難しく、現在、定員の純増となる保育施設の新設は、原則実施しない方針としております。
預け先の保育施設の探し方、選び方につきましては、御自宅に近い施設のほか、例えば、勤務先の近くや、通勤経路上など、送迎しやすい施設とする方法も考えられるかと存じます。
本市保育課には、各御家庭やお仕事の状況をお聞きし、最適な預け先を見つけられるようお手伝いをする「保育コンシェルジュ」の担当職員を配置しておりますので、ぜひ御相談ください。
<公園について>
日和田町には、都市公園と民間の住宅開発に伴い設置された小さな公園(ちびっ子広場)がそれぞれ6か所あります。また、日和田町に隣接し、緑豊かな森の自然を生かし、子どもたちが自由にのびのびと活用できるように工夫した人と自然の共生を考える「エコライフパーク」とした総合公園の「平成記念郡山こどものもり公園」があり、駐車場も御利用いただけます。
さらに、日和田土地区画整理事業区域には、新たに都市公園を6か所整備していく予定となっております。
(保育課・公園緑地課)
現在、公立保育所延長料は請求書が来て、銀行窓口か市役所でのみ支払い可能とのことです。しかしそれですと平日の昼間しか払えません。 平日が仕事の方は支払いにいけません。
仕事をするために預けているのに、その支払いのために仕事を休まないといけないのでしょうか。また、銀行窓口での支払いは必要事項を用紙に記入しなければいけなかったり、場合によっては待ち時間もあり子どもと一緒だととても大変です。
市役所に問い合わせたところ、対応を検討中と伺いました。しかし私の知る限り少なくとも5年程前からはその状況かと思います。いつまで検討しているのでしょうか。とても不便ですので、保育料と同時に口座引落にするか、コンビニ支払い可能にする等早急変更対応していただきたいです。
よろしくお願いします。
公立保育所の延長保育料につきましては、金融機関の窓口での納付に限られており、御不便をおかけして申し訳ございません。
現在、口座振替による納付について関係部署との調整を行っており、9月末日の引き落とし開始に向けて準備を進めております。
つきましては、準備が整いましたら、御利用の公立保育所を通して口座振替の申し込みについて御案内いたします。
今後も子育て家庭の負担軽減に努めてまいりますので、御理解のほどよろしくお願いします。
(保育課)
以前、子どもが小さい頃に公立保育所を利用していました。
昨今の不適切な保育に関する報道を見聞きする中、当時の保育中の対応は本当に大丈夫だったのかと疑うようになりました。
現在は改善されていることを祈るばかりですが、市の保育所内での安全対策として、公立保育所の各教室、園庭、ホール等への防犯カメラの設置は行われているのでしょうか。
児童の事故等の検証及び客観的な事実に基づく保護者への説明責任を果たすことができる環境を整え、より安全で信頼される保育所運営を図るため、公立保育所では平成28(2016)年度から各保育所の一部保育室にドーム型カメラを設置いたしました。令和6(2024)年3月には、すべての保育室や遊戯室への設置が完了し運用しているところです。
今後においても、保護者のみなさまが不安を抱えることなく安心して保育所にこどもを預けられるように努めてまいります。
(保育課)
昨年度のキッズダイアリーの方がよかった。
今年度のものは写真の画質が悪く、掲載枚数も少ない。スクールアルバムも無くなり、保育所での様子を知れるツールが無い。運動会など行事の写真も先生方目線で撮影した写真も見たい。
改善お願いします。
従来のキッズダイアリーでは、スクールアルバム機能によって、保護者は保育所が投稿した写真を閲覧・ダウンロードすることが可能であり、キッズダイアリー導入当初から、保育士が撮影した写真を投稿しておりました。
しかしながら、カメラセンサー技術の向上などにより写真データの容量が肥大化し、従来同様の写真の投稿を続けた場合、キッズダイアリー導入当初の目的であった、児童の欠席や登所遅れの連絡などの登降所管理機能及び保護者へのお知らせ配信機能の運用に支障をきたしかねない状況となっておりました。
このため、現在は、スクールアルバム機能を搭載せず、投稿する写真の画素数を制限することで安定したシステム運用が維持されているところです。
なお、従来から搭載している保護者へのお知らせ配信機能でも、写真を閲覧・ダウンロードすることが可能であることから、今後は、スクールアルバム機能にかえて、このお知らせ配信機能を用いて、運動会などの行事も含め保育所での児童の様子を撮影した写真を投稿してまいりますので御理解ください。
<参考>
キッズダイアリーは、公立保育所DX推進の一環として、保育士が本来の保育業務に専念できる環境を整え、保育の質の向上を図るとともに、保育所と保護者のコミュニケーションを円滑にすることで保護者の利便性向上を図ることを目的に、令和3(2021)年10月から全公立保育所25施設に導入したシステムです。
(保育課)
子どもを市が認可する私立保育園に通わせておりますが、午睡の時間にバウンサーを使用していると伺っております。このバウンサーで寝かせるという行為は危険だとして、製品安全協会にて6月1日付で基準改訂がなされたという記事を読みました。
記事には、
【旧基準】保護者の目が届く範囲で使用することを前提として一時的な昼寝に使うことは認める
↓
【新基準】バウンサーは睡眠用途では使用しない
改訂理由:米国において、寝返りができない乳幼児がうつ伏せの体勢となって窒息死するという事故が相次いだため。幸いにして、日本においては、同様の死亡事例はこれまで報告されていないが、未然防止の観点で基準改正が行われた。
と記載されておりました。保育園の中には睡眠時にバウンサーを使用しているところも多いかと思いますので、市から情報提供を行ってはどうでしょうか。
本件については、6月12日の新聞報道により把握し、同日に本件のご提言もいただきましたので、国(こども家庭庁)等からの注意喚起の連絡や保育施設等への周知依頼等がないか、注視しておりました。
国等から連絡等が特に無いことから、6月27日に、郡山市保育課から市内全ての民間認可保育施設、認可外保育施設(ベビーシッターも含む)に対し、以下について、電子メールにより送信し、注意喚起を行いました。
・一般財団法人製品安全協会による安全基準が改定されたこと及びその内容
・その理由(米国において、死亡事故が発生していること)
・一般財団法人製品安全協会のウェブページに記載されている記事
ご提言をいただき、ありがとうございました。
(保育課)
保育料無償化は非常にありがたいのですが、預かり保育料が高く、一部補助ではなくこちらも無償化にしていただきたいです。収入がある方は大したことのない金額でも、非課税世帯、ひとり親世帯ばかりが優遇され、中間層の世帯には非常に苦しいのが現実です。我が家は中間より下なのでギリギリの生活です。
幼稚園や認定こども園(幼稚園部分)で行われる預かり保育(子ども・子育て支援法第7条第10項第5号イ)の施設等利用費(無償化)の額は、ひと月の上限が11,300円と定められており(子ども・子育て支援法施行令第15条の6第2項第2号)、その額は450円に預かり保育を利用した日数を乗じて得た額(子ども・子育て支援法施行規則第28条の18第2項)とされております。
なお、幼稚園等の標準時間における施設等利用費の額25,700円と預かり保育11,300円の合計額37,000円が、無償化制度で定められているひと月の上限となりますので御理解ください。
その他、幼児教育・保育の無償化に関することはこちらを御覧ください。
(郡山市ウェブサイト)https://www.city.koriyama.lg.jp/site/kosodate/7045.html
(保育課)
第3子の保育料無償化の条件ですが(以前の回答も拝見した上での意見です)、第一子が小学生になった途端に下のきょうだい達が繰り上がり、第三子に保育料がかかるのが正直厳しいところです。
我が家の場合、第一子も児童クラブを利用しているのでその分の料金もあり、出来ることなら郡山市でも第一子が小学生になった後も第三子の保育料が無償化であると助かります。今一度ご検討頂けると幸いです。
第3子の保育料については、子ども・子育て支援法施行令第13条により、認可保育所や幼稚園等に在籍する第1子及び第2子である未就学児がいる場合に、第3子の保育料が無料となります。
本市では国で定める軽減等のほか、以下のとおり、市独自に多子世帯を対象とした軽減制度を設けるとともに、支援の手薄な第1子を対象とした「第一子保育料無料化・軽減事業」も行っており、子育て世帯全体に配慮した保護者の負担軽減を図っているところです。
なお、子育て家庭の経済的負担のさらなる軽減に向け、多子世帯を含めた保育料の完全無償化について国に対して要望してまいります。
【郡山市独自の軽減制度】
(多子世帯保育料軽減事業)
18歳未満の兄姉が2人以上いる世帯の第3子以降
市町村民税所得割額97,000円未満世帯 ⇒ 保育料を2分の1に軽減(50%軽減)
市町村民税所得割額97,000円以上世帯 ⇒ 保育料を4分の3に軽減(25%軽減)
(第一子保育料無料化・軽減事業)
市町村民税所得割額48,600円未満世帯の第一子 ⇒ 無料
市町村民税所得割額48,600円以上133,300円未満世帯の第一子
⇒ 月5,000円軽減
その他、保育料に関することはこちらを御覧ください。
(郡山市ウェブサイト)https://www.city.koriyama.lg.jp/site/kosodate/7046.html
各市長会の要望等内容はこちらを御覧ください。
(全国市長会ウェブサイト)https://www.mayors.or.jp/p_opinion/o_juutenteigen/2023年06月23日0630jyutenteigen.php<外部リンク>
(東北市長会(福島県市長会)ウェブサイト)http://www.fksm.jp/mayors/zen/zen.html<外部リンク>
(中核市市長会ウェブサイト)https://www.chuukakushi.gr.jp/docs/2024051300023/<外部リンク>
(保育課)
3歳満了児童の認可保育施設転園優遇制度は小規模保育園に入所している子どもが対象ですがなぜ認可外は対象外なのでしょうか?
私の子は認可外に預けていて3歳児クラスで転園です。認可と無認可で区別する必要がありますか?
3歳児クラスで認可の保育園に転園したくても小規模保育園に通っている子だけが優遇されるのはおかしいと思います。
小規模保育事業所等とは0~2歳児を対象とした認可保育施設で、児童が満3歳を迎えた年度末で転園が生じることとなります。そのため国は「児童福祉法に基づく保育所等の利用調整の取扱いについて(内閣府・厚生労働省による連名通知)」等の通知において「小規模保育事業所等は保育の提供終了後も満3歳以上の児童に対して必要な保育が継続的に提供されるよう、その場所を適切に確保しなければならない」という趣旨の方針を示しています。
これを受けて、本市では国が示す方針を補完する目的で「認可保育施設の小規模保育事業所等を3歳満了退園する児童が新たに別の認可保育施設への転園を希望する際は、一定の優先措置を取る」という制度を実施しています。
以上のように国が示す方針に基づき、認可保育施設を利用している児童を当該制度の対象をとしていることから、認可外保育施設を利用している児童と取扱いに区別が生じることについては、何卒ご了承いただくようお願いいたします。
(保育課)
公立の保育所へ、この4月から入所しております。
見学や入所式を経て、アンパンマンなどのキャラクターもののおもちゃや、流れる歌など多く使用しているイメージです。
保育所、保育園ではできるだけ子 どもたちの自由な想像ができるようあ まりキャラクターものを使 って欲しくないなという気持ちが以前からあります。キ ャラクターではなく、手作りおもちゃや木のおもちゃなどを充 実させてほしいです。家庭ではキャラクターなどの物に溢れているかと思うので、保育所、保育園ではキャラクターなどから離れて、あたたかみのあるものに触れてほしいなと思っております。キャラクターものなどを全否定するつもりはないのですが、積極的に保育所、保育園でアンパンマンなどキャラクターを取り入れるのはやはり疑問を感じます。歌は季節の歌などを楽しんでほしいなとも思います。
関東などではキャラクターもののエプロンは使用しなかったり、教材などでも取り入れていない現場もあります。絵本の中の世界に入り込めたり、自分で想像して遊びを深めていくことができる子が育っていたように感じました。
郡山市でもそのような保育に触れられると良いのかなと個人的ではありますが感じております。
保育所においては、手作りのおもちゃや木製のおもちゃのほかに、いわゆるキャラクターもののおもちゃも使用しております。
おもちゃの作成に要する保育士の負担や、木製おもちゃの購入に要する費用の観点から、結果としてキャラクターものなどプラスチック製のおもちゃの購入が多くなるといった面もありますが、キャラクターものを喜ぶお子さんも多く、お子さんの活動を促すきっかけとして、慣れ親しんでいるキャラクターもののおもちゃの使用が効果的な場合もございます。
今後も手作りのおもちゃ、木製のおもちゃ、キャラクターもののおもちゃのそれぞれの良さを踏まえて、保育に取り入れてまいります。
また、歌についても、これまでと同様に、季節や年中行事などに応じた歌のほか、子どもの興味・関心に応じた様々な歌を取り入れて保育を行ってまいります。
(保育課)