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警察統計、救急搬送データ及び市民アンケート等のデータを収集・分析し、6つの分野で合計11の重点取組項目を選定しました。郡山市セーフコミュニティ推進協議会は、6つの分野ごとに対策委員会会を立ち上げ、具体的な対策実施取り組んでいます。
【重点取組項目】こどもの交通事故予防、高齢者の交通事故予防
【委員】交通安全に関する団体や警察署などから選出された11名
【重点取組項目】家庭や学校での安全、児童虐待防止
【委員】こどもの見守りや教育関係団体などから選出された17名
【重点取組項目】転倒によるけがの予防、高齢者虐待防止
【委員】高齢者の健康づくりや介護関係団体などから選出された16名
【重点取組項目】自殺及びうつ病の予防
【委員】自殺予防に関する団体や労働関係団体などから選出された14名
【重点取組項目】防犯力の向上、DV防止
【委員】防犯に関する団体や警察署などから選出された14名
【重点取組項目】地域防災力の向上、生活空間の安全
【委員】防災や環境安全に関する団体及び消防本部などから選出された16名
平成27(2015)年7月8日(水曜日)、郡山市立中央公民館において、課題解決に向けた専門部会である対策委員会の第1回合同対策委員会を開催しました。委員会では、一般社団法人日本セーフコミュニティ推進機構代表理事白石陽子氏が「地域協働によるまちづくり~セーフコミュニティを行政に生かす~」をテーマに、セーフコミュニティに取り組む意義、委員の役割や活動内容などについて講演しました。
また、地域診断の結果や、セーフコミュニティの推進体制について理解を深めました。
第4回まで合同で開催します。5回目以降は、進捗状況によりますが対策委員会ごとに開催予定です。