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だめヨン君のごみ処理講座
こんにちは、郡山市ポイ捨て等防止イメージキャラクターの「だめヨン君」です。わたしと一緒に郡山市のごみの状況を見てみましょう。
だめヨン君
郡山市の頭文字「K」の形をした、市の花「ハナカツミ」色のごみ袋が、自らごみ処理をしている様子を表現しています。また、犬の散歩時には、必ずスコップを持参し、ふんの後始末を忘れずにということも表現しています。
令和3年度ごみの量
1年間に排出されたごみの量:134,876トン(台風や地震に伴う災害ごみ量を除く。)
ひとり一日で約1,062グラム、1年間で約388キログラム排出しています。
令和3年度ごみ処理経費
1年間にごみを処理する経費:約35億円(台風や地震に伴う災害ごみ処理経費を除く。)
ひとり一日で約32円、1年間で約11,500円の経費がかかっています。
ごみを減らすには
分別を徹底しよう
"混ぜればごみ、分ければ資源"
「ごみの日カレンダー」や「家庭ごみの分け方と出し方」をよく確認して、ごみの分別を徹底して行いましょう。
3R(スリーアール)を実践しよう
- Reduce(リデュース)=排出抑制=ごみになるものを家に持ち込まない。
- Reuse(リユース)=再使用=物を捨てないで生かして使う。
- Recycle(リサイクル)=再生利用=捨てる前にもう一たび資源になるように努める。
生ごみを減らそう
排出されるごみのうち、生ごみの占める割合は約30%です。
そのほとんどが水分であるため、生ごみの水切りはごみ減量にとても有効です。
生ごみを肥料にしよう。
郡山市では、生ごみ処理容器の無償貸与を行っています。
ごみを減らし、上手にリサイクルすることは地球環境に大変良いことですよね!
できることから少しずつごみを減らして行きましょう。
ごみ処理施設
中間処理施設(焼却施設、不燃・粗大ごみ処理施設、資源化施設)
- 富久山3Rセンター
- 富久山クリーンセンター
- 富久山クリーンセンターリサイクルプラザ
- 河内クリーンセンター
最終処分場
- 河内埋立処分場
- 西田埋立処分場(平成19年8月末埋立完了)
わたしたちとごみ
郡山市のごみについてまとめた「わたしたちとごみ」という冊子を毎年郡山市の公立学校に通う小学四年生に、各学校経由で配布しています。
また、小学校全年生を対象とした「わたしたちとごみリーフレット版」を作成しました。
「こども環境省」では、地球の温暖化やごみの問題の解決に向けた環境省の取組を説明しています。
- こども環境省<外部リンク>はこちらです。