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がん検診受診率向上キャンペーン月間

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0007126 更新日:2025年9月30日更新 印刷ページ表示

10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」です

今年度の「がん検診」はお済みですか?早めのご予約をおすすめします

がん検診キャラクター

いま、日本人の2人に1人が、生涯のうち「がん」にかかります。

一方で、がんは、生活習慣の改善や早期発見により、ある程度コントロールが可能な病気です。

がんは、初期のうちは自覚症状がほとんどありません。自覚症状が現れた時には、病状はかなり進行している場合が多いです。

検診では、自覚症状がほとんどない1センチメートル程度のがんを発見することができます。

がんは、早期発見・早期治療で9割以上が完治するといわれています。ところが発見が遅れるほど治る率は低下していき、治療に要する期間や体への負担などが増えていきます。

年に度は「が検診」を受けましょう。(種類により2年に一度の検診があります。)

がん検診で「要精密検査」と判定され、再検査が必要な場合には、必ず医療機関を受診しましょう。

検診期間は令和8年1月31日(土曜日)までとなりますイメージキャラクター

指定医療機関一覧、対象年齢や検査内容などの詳細は、以下のリンク先で確認してください。

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がんは「予防」も大切です。

がん検診を受けて、早期発見・早期治療することも大切ですが、禁煙の実施や受動喫煙を避ける、普段から栄養バランスのとれた食習慣や規則正しい生活習慣を心掛けるなど、がんを予防することも大切です。

この機会に、これまでの食習慣や生活習慣を見直してみましょう。

がん検診ガイド

女性のがんの予防と早期発見

近年、子宮頸がんは20歳代後半から、乳がんは30歳代後半から増加しています。

子宮頸がんや乳がんは、早期に発見・治療すれば治る確率の高い病気ですが、初期の自覚症状はほとんどないため、早期発見には検診が欠かせません。しかし、若い世代の検診受診率は低い状況です。

何となく病院に行きにくい、時間がないからなどと後回しにしていませんか。女性特有のがんは、妊娠・出産・子育て・働き盛り等の大切な時期にも多く、誰でもかかる可能性があります。

ぜひ、乳がん・子宮頸がん検診を受けましょう。

また、乳がんは日ごろから自分の乳房を意識する生活習慣(ブレストアウェアネス)を身に着け、普段から「見て」「触って」「感じる」乳房のセルフチェックで早期発見・早期治療につなげましょう。

がん検診についてもっと知りたい方はこちら