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女性の検診

ページID:0007099 更新日:2024年4月19日更新 印刷ページ表示

子宮頸がん検診

子宮頸がんは20代から30代の若い方に増えています

子宮頸がんは、20歳代後半から増加し、30歳~40歳代で近年増加傾向にあります。

子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルス(HPV)で、性交渉により感染します。感染してもほとんどの場合は一時的ですが、長期間感染が持続すると、がんを発症させることがあります。

子宮頸がんの早期発見のため検診を受けましょう

子宮頸がんは早期にはほとんど症状がないため、自分で気が付くことは困難であり、検診による早期発見が大切です。

子宮頸がんは、早期に発見し治療すればほとんどが治ります。

子宮頸がん検診ってどんなことするの?

子宮頸部(子宮の入り口)の細胞をヘラなどでこすりとり、顕微鏡で悪性の細胞があるかどうかを調べます。痛みはほとんどありません。

正確な判定を受けるために、生理中の検診は控えましょう。

子宮頸がん検診の対象者

郡山市に住民票があり、事業所等で検診を受ける機会のない20歳以上で年度末(令和7年3月31日)の満年齢が偶数年齢になる女性の方。(2年に1回の検診です。)

対象年齢外で受診を希望する場合は「今年度対象年齢外で受診を希望する方へ」を参照ください。

※子宮がんには「子宮頸がん」と「子宮体がん」があり、郡山市では子宮頸がんを実施しています。「不正出血」、「月経異常」「褐色のおりもの」などがある方は、保険証を使って受診してください。

乳がん検診

日本人女性の9人に1人が乳がんにかかると言われています!

乳がんになる人は30歳代後半から増加し、40歳~60歳の働き盛りの年代の女性のがん死亡原因のトップです。
しかし、乳がんは早期のうちに治療すれば、90%以上の人が治癒することがわかっています。

乳がん検診ってどんなことするの?

マンモグラフィ撮影を行います。
プラスチックの板と撮影台に乳房を挟んでレントゲンを撮ります。40歳代の方は乳房の上下と斜めの2方向から撮影し、50歳以上の方は斜め1方向から撮影します。

乳がん検診の対象者

郡山市に住民票があり、事業所等で検診を受ける機会のない40歳以上で年度末(令和7年3月31日)の満年齢が偶数年齢になる女性の方。(2年に1回の検診です。)

対象年齢外で受診を希望する場合は「今年度対象年齢外で受診を希望する方へ」を参照ください。

ただし、下記の要件に該当する方は、原則対象外となります。

  1. 乳房疾患により治療中の方
  2. 明らかに病気が疑われるような自覚症状(しこり・血性乳頭分泌・乳首のただれ)のある方
  3. 乳がんの既往のある方(10年以内)
  4. 授乳中の方
  5. 断乳直後の方(但し、妊娠前の乳房に戻った方は除く)
  6. 現在妊娠している、または妊娠している可能性のある方
  7. 乳房の片方を切除した方
  8. 豊胸術をしている方
  9. ペースメーカー埋没術をしている方
  10. 脳シャントチューブを挿入している方
  11. ポートを挿入している方
  12. 胸郭の著しい変形や円背、乳腺未発達等で乳房を機器で挟めない方

知っていますか?ブレストアウェアネス

検診の対象年齢でなくても、日ごろから自分の乳房を意識し、病気の早期発見・治療につながる大切な生活習慣(ブレストアウェアネス)を今から身につけましょう。

子宮頸がん検診・乳がん検診の該当年齢

子宮頸がん検診は20歳以上、乳がん検診は40歳以上の女性で、年度末(令和7年3月31日)時点の年齢が、偶数になる年度に受診できます。

今年度対象年齢外で受診を希望する方へ

何らかの理由で、前年度(対象年齢の年度)に受診できなかった場合は、特例措置として、郡山市が発行する「奇数年齢用受診券」を受託医療機関へ提出することで、今年度に限り奇数年齢でも受診可能となります。

「奇数年齢用受診券」を御希望の方は、かんたん電子申請(申請ぺージ<外部リンク>はこちら)または、健康づくり課(024-924-2900)へお電話で申請してください。

申請から発送まで7~14日程度要します。医療機関への予約は日程に余裕を持っておこなってください。

なお、今年度奇数年齢で受診したら、来年度も2年連続で受診し、その後は2年に1度偶数年齢で受診してください。

女性の健康リーフレット

郡山市では、女性の皆様の健康力アップのために、リーフレットを作成しました。
子宮頸がん・乳がんについても詳しく掲載しております。
行政の窓口のほか、商業施設等に設置しております。ぜひご覧ください。

骨粗鬆症検診

骨粗鬆症とは…

骨の量が減少したり、骨の質が変化して骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

そのため、ちょっとした動作や転倒で骨折しやすくなります。

骨量は40歳を過ぎた頃から少しずつ減少を始め、女性の場合特に閉経期以降は急速に減少します。自覚症状のない病気ですので、検診を受けて自分の骨密度を知っておきましょう。

骨粗鬆症検診ってどんなことをするの?

X線や超音波による手、腕、足の骨量測定を行います。

骨粗鬆症検診の対象者

郡山市に住民票があり、事業所等で受診機会のない年度末(令和7年3月31日)の満年齢が40、45、50、55、60、65、70歳になる女性の方。

ただし、骨粗鬆症の診断を受け医療機関に通院中の方は対象外です。

検診を受けるには

実施場所:郡山市内指定医療機関(医療機関で受ける場合は、予約など前もって確認されることをお勧めします。)

実施期間:令和6年5月20日(月曜日)~令和7年1月31日(金曜日)

令和6年度健康診査・がん検診医療機関一覧(令和6年4月1日現在) [PDFファイル/322KB]

検診の料金

料金表

乳がん検診

施設・集団 600円

子宮頸がん検診

施設 800円、集団 500円

骨粗鬆症検診

400円

検診の料金が無料になる方

下記のいずれかに該当する方は、無料になりますので受付でお申し出ください。

  1. 郡山市国民健康保険被保険者
  2. 医療保険の高齢受給者証または後期高齢者医療被保険者証の交付を受けている方
  3. 市民税非課税世帯の方
  4. 生活保護世帯の方
  5. 中国残留邦人等に対する支援給付受給の方

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