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猫の飼い主のみなさまへ

ページID:0007193 更新日:2023年6月1日更新 印刷ページ表示

猫は屋内飼いに努めましょう

猫を家の外に出してしまうと、フンによる悪臭、農作物等への被害、鳴き声などで周辺の住民に迷惑になります。
また、猫エイズ等の感染症、交通事故、ケンカなどにより、命を落とす危険性があります。
猫は食べる場所、安心のできる場所、遊ぶ場所、トイレがあれば、外に出なくても不自由しないと言われていますので、屋内で飼養してください。

不妊・去勢手術を行いましょう

手術後は一般に性格が穏やかになったり、泌尿器や生殖器の病気の発生率が減るなど、猫にもメリットがあります。
また、猫は年に2回以上繁殖し、毎回数匹の子猫が生まれます。
もらい手のいない子猫が生まれることを避けるためにも、不妊、去勢手術を行いましょう。

飼い主を明示しましょう

猫が迷子になってしまった場合、野良猫との区別がつかないこともあり、探すことが困難です。
猫が迷子になっても飼い主が分かるように、連絡先等を書いた迷子札や、マイクロチップを装着しましょう。

猫の「生態」を理解しましょう

猫の本能や生理、習性をよく理解して飼いましょう。保健所で猫の飼い方講習会を実施しています。詳しくは下記リンク先をご覧ください。

野良猫にエサをあげている方へ

野良猫をかわいそうに思い、エサをあげたい気持ちは大切なことです。
しかし、その行為により集まった猫のフンで迷惑している方も大勢います。

野良猫でもエサをあげていれば、飼い主と同等の責任が発生します

飼い主の責任として、エサをあげるだけではなく、あげた後の片づけやフンの始末、そして生まれてきた子猫にも責任が生じるため、不妊、去勢手術を行いましょう。

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よくある質問