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現在、市内には台風やゲリラ豪雨などの大雨による浸水被害を軽減するため、6箇所の雨水ポンプ場があり、日常点検や実際に河川に排水する実負荷試運転を行うなど、検査・点検を定期的に実施し、大雨時に備えています。令和5年7月15日(土曜日)に、見学を希望された皆様方参加の下、古川ポンプ場の実負荷試運転(5台同時運転)の公開を実施いたしました。
悪天候の中、11名の市民の皆様が参加され、ポンプが正常に動いているときに点灯する回転灯や実際に阿武隈川に排水している様子を見学しました。
市では、今後も住民の皆さまのご意見を伺いながら、管理体制の強化やポンプ設備の確実な稼働に努め、浸水被害の軽減を図ってまいります。
実負荷試運転の説明
始動前点検状況
回転灯点灯状況
樋門(実負荷運転)
公開実負荷試運転の状況はyoutubeでも公開しています。