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災害による被害を未然に、また、最小限に防ぐためには、自助・共助・公助の連携が大切です。これから雨が多くなる時期をむかえるなか、下水道保全課では水路のパトロールや点検を実施しております。また、浸水対策として希望されるかたへの土のうの配布なども実施しておりますので、希望される方は電話でお問い合わせください。
大雨や台風に備え、市有地や公共施設に土のうを保管し、道路冠水による浸水被害が発生する恐れがある場合に、土のうを配布できる体制を整えています。
パトロールを実施し、水路の流れを阻害させるゴミや木くずの除去をおこなっています。
大雨時にはウェブカメラによる水位の監視をおこなっています。常時確認できるよう、点検作業や清掃をおこなっています。
市内には台風や大雨の時、ポンプで大量に水をくみ上げて川に流し、まちが浸水するのを防ぐ施設が6箇所あります。定期的に点検・試運転をおこない大雨に備えています。
雨水幹線には河川からの逆流を防止するための樋門が設置されています。毎年6月頃に上下水道局全職員合同による樋門の操作研修を実施しています。