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2024年8月9日から10日にわたり、東北地方でSDGs未来都市に選定されている16都市による「郡山市制施行100周年記念 東北SDGs未来都市サミットinこおりやま広域圏」が本市で開催されました。
1日目の8月9日には、共同宣言の内容を協議したほか、各都市の取組を共有しました。また、福島県環境創造センターを視察し、東京電力福島第一原子力発電所事故の現状や本県の環境の取組を紹介しました。
2日目の8月10日には、ビッグパレットふくしまにて基調講演及びパネルディスカッションが行われ、オンライン参加を含め約150人の方が来場しました。
サミットの最後には、参加都市による共同宣言が行われ、「ウェルビーイング(well-being)なまち」の実現に向け、緊密に連携することを宣言しました。
(東北SDGs未来都市サミットinこおりやま広域圏共同宣言)
(8月9日に実施した首長会議)
(『SDGsで自分を変える、未来が変わる』と題し講演いただいた川廷昌弘氏)
(左からコーディネーターの川廷昌弘氏、渥美巖東松島市長、近藤洋介米沢市長、品川萬里郡山市長)
パネルディスカッションの発言要旨 [PDFファイル/816KB]
東北地方から選定されたSDGs未来都市の16都市が一堂に会し、様々な将来課題に対し議論を深め、一丸となって全国に発信するサミットを開催します。
どなたでも無料でご参加いただけます。(来場者の皆様には、参加記念品を準備しております。)
また、この日は同じ会場で「ふくしまSDGs未来博」も開催されます。皆様のご来場お待ちしております。
2024年8月10日(土曜日) 9時30分~12時00分
ビッグパレットふくしま コンベンションホールA・多目的ホール(福島県郡山市南二丁目52番地)
※本セミナーはオンライン(郡山市公式YouTube)でのライブ配信も行います。
現地参加、オンライン参加ともに下記「参加申込方法」に掲載のURLからお申込みください。
なお、現地参加の方には、参加記念品を差し上げます。
『SDGsで自分を変える、未来が変わる』
川廷 昌弘 氏(Good Story Lab.代表/慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ アドバイザー)
『次の100年に向けたウェルビーイングなまちづくり』
渥美 巖 宮城県東松島市長(2018年度SDGs未来都市選定)
近藤 洋介 山形県米沢市長(2021年度SDGs未来都市選定)
品川 萬里 福島県郡山市長(2019年度SDGs未来都市選定)
現地参加、オンライン参加ともに下記URLからお申込みください。
https://www.task-asp.net/cu/eg/lar072036.task?app=202400441<外部リンク>
【申込締切】2024年8月7日(水曜日)
※お申し込みは先着順となりますのでお早目にお申し込みください。(定員:現地会場300名、オンライン200名)
※現地会場に御参加の方には、参加記念品をプレゼントします。
東北SDGs未来都市サミットinこおりやま広域圏チラシ [PDFファイル/976KB]
【主催】郡山市、一般財団法人自治総合センター
【後援】総務省、福島県
【協賛】東北SDGs未来都市ネットワーク
青森県弘前市、岩手県一関市、岩手県陸前高田市、岩手県岩手町、宮城県仙台市、宮城県石巻市、宮城県東松島市、宮城県大崎市、秋田県大仙市、秋田県仙北市、山形県米沢市、山形県鶴岡市、山形県長井市、山形県飯豊町、福島県福島市
【慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボとは】
蟹江憲史慶應義塾大学大学院教授を代表に、社会諸問題を解決するためにSDGsという切り口から、企業との共同研究や産官学連携により個別課題を掘り下げ、アカデミアの枠を超えたソリューション指向の研究を実施し、SDGsのベストプラクティスを創出・集積しています。