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「国立環境研究所福島支部」、「うつくしまNPOネットワーク」との連携により実施してきました全3回のワークショップの最終回となる、第3回のワークショップを2018年11月27日(火曜日)に開催しました。
今回は、これまでのワークショップで出された地域課題や参加者の行動・活動を踏まえて、郡山の地域課題を解決するための行動・活動のアイデアについて話し合いました。
「SDGsから郡山の未来を考えるワークショップ」分析結果[PDFファイル/598KB]
グループワークでは、3つのグループに別れ、SDGsの17目標における地域課題について解決策を話し合いました。
それぞれのグループから出された意見やアイデアを発表し、参加者同士の共有を図りました。
最後には参加者の皆さんと記念撮影を行いました。
3回のワークショップを通じて、いただいた御意見やアイデアは、郡山の地域課題の解決やSDGsの推進に活かしてまいります。
9月の第1回ワークショップに続き、10月19日(金曜日)に第2回のワークショップを開催しました。
今回は、「「自分ごと」としてのSDGsの現状把握」をテーマに、SDGsの17目標について、参加者自身がこれまでにどのように行動・活動してきたかを話し合いました。
今回も最後に各グループから発表を行い、それぞれの行動・活動について共有を図りました。
第3回目となる次回は、11月の開催を予定しています。
SDGs(エスディージーズ)(注釈)の基礎知識を学び、実践へとつなげることを目的として、9月20日(木曜日)にワークショップ形式による勉強会を開催しました。
冒頭、国立環境研究所福島支部の五味主任研究員から「持続可能な地域づくりに向けたSDGsの活用」と題した話題提供をいただき、SDGsについて分かりやすく説明していただきました。
一般企業やNPO団体、市職員などの多様な参加者約30名がが4つのグループに分かれ、グループワークを行いました。
グループワークでは「SDGsカード」を使用し、SDGsの視点から見た郡山市の地域課題について、各グループとも活発な意見交換が繰り広げられていました。
最後には各グループから、本日の話し合いの内容について発表が行われ、郡山市の地域課題に対する様々な意見の共有が図られました。
ワークショップは計3回の開催を予定しており、次回は10月中旬の開催を予定しています。
2015年9月の国連サミットで採択された2030年を期限とする、先進国を含む国際社会全体の17の開発目標のことを言います。全ての関係者が役割を重視し、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指して、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に取り組むものです。