本文
郡山市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社との包括連携協定に基づき、こおりやま広域圏全体においてSDGsに関する理解を深め、達成に向けたまちづくりを推進することを目的としたワークショップを2021年3月17日(水曜日)に開催しました。
今回は、株式会社ふるサポ代表取締役を務める中島達朗(なかじまたつろう)氏を講師に招き、SDGsの今後の取り組みへのヒントとなる先進事例を交えた講義とカードゲーム「SDGsde地方創生」を使用したワークショップを実施しました。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社社員及びこおりやま広域圏職員を含む計30名が参加し、SDGsの達成に「経済・社会・環境」三側面の均衡や、様々なステークホルダーと課題意識を共有することの重要性を身をもって学ぶことができ、有意義な勉強会となりました。
今後も、こおりやま広域圏におけるSDGsに関する理解を高めるとともに、達成に向けたまちづくりを推進してまいります。
中島氏による講義の様子
「SDGs de 地方創生」カードゲームを使った、体感型ワークショップの様子
2015年9月の国連サミットで採択された2030年を期限とする、先進国を含む国際社会全体の17の開発目標のことを言います。全ての関係者が役割を重視し、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指して、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に取り組むものです。