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毎月17日はSDGs DAY♪~手話も言語のひとつ!手話を学んでみませんか?

10 人や国の不平等をなくそう
ページID:0098722 更新日:2024年1月17日更新 印刷ページ表示

毎月17日はSDGs DAY♪~2023年12月17日

SDGsのゴールの数である17にちなんで、毎月17日をSDGs DAYとして日常に取り入れやすいSDGsを紹介します!

手話も言語のひとつ!手話を学んでみませんか?

12月3日は「国際障害者デー」とされているほか、日本では12月3日から12月9日までを「障害者週間」としています。
SDGsターゲット10.3では、差別的な行動を撤廃するとともに、適切な行動を行う目標が設定されています。
誰しもが加齢や事故、心身の変化により、日常生活での障がいを感じるようになる可能性があります。誰もが暮らしやすい社会のために何ができるでしょうか。

「合理的配慮」を知っていますか?

障害者差別解消法では、企業や店舗などの事業者や行政機関が、障がいのある方に対して障がいを理由として差別することを禁止しています。
また、障がいのある方から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられた時には、負担が重すぎない範囲で対応することとしています。これを「合理的配慮の提供」といいます。

例えば、文字の記入が困難な方から代筆をお願いされた場合や、筆談によるコミュニケーションを希望される方にそのように対応することなどを言います。

令和4年度郡山市障がい者実態調査
(2022年度郡山市障がい者(児)実態調査)

聴覚障がいについて

障がいには、身体障がい、知的障がい、精神障がいなど様々なものがあります。
身体障がいの中でも、視覚障がいや肢体不自由、内部障がい(心臓、呼吸機能、腎臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能)などがありますが、ここでは聴覚障がいについて紹介します。

聴覚や音声・言語に障がいのある方は、全国に約34万人います。平成30年厚生労働省「平成28年生活のしづらさなどに関する調査結果」<外部リンク>
ひと言に聴覚障がいといっても、聴こえの程度には聴力を失った時期などにより個人差があります。
そのため、「手話」や「筆談」などのコミュニケーションの手段も個人差があり、全ての方が手話を使っているわけではないですし、全ての方が筆談を使っているわけでもありません。

郡山市では、「手話が言語である」との認識に基づき、全ての市民が共に生きる地域社会を実現するため「郡山市手話言語条例」を制定しました。
少しでも多くの方に手話を知っていただけたらと思います。

手話を学んでみませんか?

郡山市では、市民の皆様に手話を知って、学んでいただく機会を設けています。

手話動画「一緒に手話を学びましょう」

日常で使える単語や会話など、入門編として学べる動画を作成しています。
これまでに、あいさつや自己紹介のほか、交通安全、救急、SDGsなど62回の動画を発信しました。ぜひご覧ください!

手話動画

手話動画のページはこちらから

手話講座

市内の団体を対象に手話講座を実施しています。定員は10~30名程度で、市内のどこでも伺います。
詳しくは、チラシをご覧ください。

手話講座

郡山市手話講座チラシ [PDFファイル/126KB]

郡山市手話講座申込書 [PDFファイル/25KB]

かんたん電子申請<外部リンク>からもお申込できます。

手話講座テキスト「一緒に手話を学びましょう!」

簡単な手話のイラストや聴覚障がいについてまとめたテキストを作成しました。

郡山市手話講座テキスト
郡山市手話講座テキスト [PDFファイル/3.59MB]


郡山市では、毎年「手話奉仕員養成講座」を実施しているほか、県内では手話サークルもあります。
テレビでも手話ニュースが放送されていたり、手話を学べるアプリもあります。

英会話を学ぶように、手話も楽しみながら学べると思います。
日常にSDGsを!

<郡山市の取り組み>

<リンク>

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