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「あすまちこおりやま(郡山市まちづくり基本指針)」策定しました

11 住み続けられるまちづくりを17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0005816 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

策定のプロセス

従来からの市民参加手法であるパブリックコメント、市民意識調査、地区懇談会等に加えて、わかもの政策討論による次世代を担う若者からの意見に加え、新たな取り組みとして、より公平な市民参加を確保するため、無作為抽出した市民の皆様による「あすまち会議こおりやま」を開催し、幅広く市民の「想い」や「願い」を基本指針に反映させていきました。

また、14の行政センター及び旧市内の全15地区で、地区懇談会「あすまちエリアディスカッション」を開催し、地域の宝や未来に残したい地域の姿について話し合いました。

市民会議「あすまち会議こおりやま」

平成28年10月から11月にかけて、18歳以上の市民から無作為抽出された3,000名の方に参加依頼をお送りし、のべ200名を超える方々にご参加いただき、全体会議や5つのテーマ別ワークショップにより本市の「あるべき未来」とそこに至る具体的な過程を話し合っていただきました。

あすまち会議の様子

話し合いの結果として、「みんなが誇れる『郡山といえばこれ!』というまち」や「好きなこと、得意なことが自由にできるまち」など、生きいきとした本市の将来像を提案いただきました。

また、参加者それぞれが自ら描いた将来像を実現するための自発的な小さなアクションを考え、「近所の人に積極的にあいさつする。」、「公共施設を積極的に利用したり、市内のイベントにたくさん参加する。」など、さらなる市民参加を誘発する機会となりました。

この「あすまち会議こおりやま」において市民の皆様が描いたあるべき将来構想とそこに至る具体的な過程を、あすまちこおりやまの分野別将来構想及び施策の展開の基礎としています。

地区懇談会「あすまちエリアディスカッション」

平成29年2月上旬に、各地域にお住まいの皆様や様々な地域団体の方々など340名を超える市民参加のもと、未来に残したい地域の宝やより良くしたいことなどを話し合っていただきました。

話し合いでは、改めてそれぞれの地域の良いところや課題を共有するとともに、どのような地域の未来が望ましいのか、そのために行政や市民がどのような役割を果たせるのかを考える機会となりました。

平成28年度の取組をまとめた「あすまちタイムズ」を発行しました。

市民会議「あすまち会議こおりやま」や地区懇談会「あすまちエリアディスカッション」での話し合い結果を「あすまちタイムズ」としてまとめました。

市民会議「あすまち会議こおりやま2」

あすまち会議こおりやま2の様子

これまでの市民会議等をふまえ、郡山市のあるべき将来構想を具体的なストーリーとして描き表現する「あすまち会議こおりやま2」を平成29年7月1日から7月22日に開催しました。計5回の会議を実施し、市民自らが描く本市の未来ストーリーを演じることで市に提言しました。

「郡山市まちづくり基本指針審議会」について

「郡山市まちづくり基本指針」策定にあたり、市長の諮問に応じて必要な事項について、各団体の代表者、学識経験者、郡山市へのIターン者、公募で選任された委員等40名により、平成29年10月10日から12月5日に審議及び答申いただきました。

パブリックコメントの実施結果について

「郡山市まちづくり基本指針」策定にあたり、計画(案)に関し広く皆様からのご意見を募集するため、パブリックコメントを実施いたしました。

パブリックコメントの実施結果は「郡山市まちづくり基本指針(案)に係わるパブリックコメントの実施結果について」をご覧ください。

郡山市まちづくり基本指針『あすまちこおりやま』を公表します

2018年4月よりスタートする郡山市まちづくり基本指針『あすまちこおりやま』を公表します。

詳細は「あすまちこおりやま(郡山市まちづくり基本指針)」をご覧ください。

よくある質問

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