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郡山市交通安全計画

ページID:0001735 更新日:2022年2月18日更新 印刷ページ表示

概要

交通事故を防止し、安全、円滑かつ快適な交通環境を確立するため、交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)に基づき、「郡山市交通安全計画」を策定し、市及び関係団体等が一体となった各種交通安全施策の実施に努めています。
交通事故根絶に向けた努力は、身の回りの安全と安心の確保のため絶え間なく続けていかなければならないものであり、市、関係団体だけでなく、市民の皆さんとともに取り組まなければならない重要な課題です。そのためには、交通安全対策全般にわたる計画を定め、これに基づいて諸施策を積極的に推進していく必要があります。
このような視点から、令和3(2021)年度から(令和7)2025年度までの5年間に講ずべき交通安全に関する第11次郡山市交通安全計画を策定しました。

第11次郡山市交通安全計画

計画策定の趣旨

郡山市交通安全計画は、交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)に基づくものであり、関係機関、団体等が協力し合いながら、市民共通の願いである交通事故ゼロを目指し、様々な対策を実施するための基本計画です。
これまで時代の変化に対応しながら策定を重ね、多くの方々のご尽力により、交通事故防止の様々な活動が継続的に行われてきました。
この結果、交通事故による死傷者数は年々減少し続けているものの、第10次交通安全計画の最終年となった令和2(2020)年においては、交通事故件数679件、死者数9人、死傷者数828人となり、「年間の死者数3人以下、年間の死傷者数800人以下とする」という目標を達成することはできませんでした。
引き続き、市民共通の願いである交通事故ゼロに向けて更なる取組みが必要です。

みんなでつくる安心安全なまち セーフコミュニティ郡山

本市では、令和3(2021)年3月に策定した郡山市まちづくり基本指針(あすまちこおりやま)において、本市全体の将来都市構想の実現に向けて5つの政策大綱の一つに「暮らしやすいまちの未来」を据え、その施策「誰もが安心して快適に暮らせるまち」において交通安全を推進しています。
また、「けがや事故は原因を究明し、対策することで予防できる。」という基本理念のもと、団体、機関、市民、行政が分野の垣根を越えた協働により予防活動を行う「セーフコミュニティ」を推進しており、交通安全対策を重点分野の一つに位置づけ、けがや事故のデータ分析結果を活かした交通安全活動に取り組んでいます。
国際的にも、2030年までの国際目標である「SDGs」のターゲット3.6に規定しているとおり道路交通事故による死傷者を半減させるため、交通に関わるすべての人が交通事故を起こさない、交通事故に遭わないという意識を常に持ち、交通ルールを守り、マナーを向上させる必要があり、そのためには、市民一人ひとりが交通事故防止に取り組む必要があります。
このような取組みを一過性のものではなく継続可能なものとし、究極の目標である交通事故ゼロを目指し、全市を挙げて交通事故防止を図るための計画がこの第11次郡山市交通安全計画です。

関連リンク

計画の期間

この計画は、令和3(2021)年度を初年度とし、令和7(2025)年度を目標年度とする5か年計画です。

計画の特徴

交通安全対策推進の指針となる計画

交通事故のない社会の実現を目指すため、交通安全対策の共有の指針として、市民はもとより、関係機関・団体、国、県、市などが連携して今後5年間に取り組むべき施策をまとめたものであり、目標の実現に向けてともに力を合わせて、取り組んでいくことが必要となっています。

わかりやすい計画

目標の実現に当たっては、この計画が市全体で共有されることが重要であることから、対策の重点を設け、今後取り組むべき交通安全施策の方向性を明確化しました。

第11次郡山市交通安全実施計画のダウンロード

関連リンク(別ウィンドウで開きます)

よくある質問

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