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郡山市内で交通死亡事故が発生しました
交通死亡事故が発生しました
令和6(2024)年7月26日(金曜日)午前3時50分ごろ、郡山市富久山町の市道で原動機付自転車が道路沿いの斜面下に落下する単独の事故がありました。この事故で原動機付自転車を運転していた60代の男性が市内の病院に搬送されましたが、死亡しました。
郡山市内では、本年4件目(4人)の交通死亡事故となりました。
運転者は、夜間などの時間帯はライトの遠目や近目をこまめに切り替え、交差点や踏切、その付近、乗降中を含め安全確認を徹底し、歩行者や自転車、高齢者を見かけたらスピードを落としたり、道路状況などに応じた安全速度での運転と前後左右の安全確認を徹底しましょう。また、起伏のある道路走行時は十分な減速を行い、急のつく運転(急ハンドル、急ブレーキ、急加速)はやめましょう。歩行者や自転車は、外出する際は明るく目立つ色の服装で、衣服や持ち物などに反射材用品等を取り付けましょう。また、体調が悪いときは運転を控えるようにしましょう。
交通事故を防止するために
一人ひとりが交通ルールと交通マナーを守り、安全運転に心掛けましょう。
歩行中や自転車に乗るときは、周囲に注意を払い交通事故に遭わないように十分注意しましょう。
歩行者の皆さんは
- 車両の直前・直後の横断は、危険なのでやめましょう。
- 道路を横断するときは、左右をよく見て渡りましょう。
- 用事は明るいうちに済ませましょう。
- 夜間に外出するときは、必ず夜光反射材を活用しましょう。
運転者の皆さんは
薄暮時及び夜間は、歩行者を発見しにくい危険時間帯!
- 薄暮時及び夜間は、意識してスピードダウンしましょう。
- ライトを早めに点灯し、危険を早期に発見しましょう。
- ライトの上向き、こまめ切り替えをしましょう
- 薄暮時間帯の交通事故防止
かもしれない運転の励行
- 対向車線から歩行者や自転車が横断してくるかもという気持ちで歩行者や周囲の状況を確認しましょう。
車に同乗する皆さんは
- 車に乗ったら、シートベルトを忘れずに着用しましょう。
- 助手席の方も、運転者と同じ気持ちで安全確認をしましょう。
県警で人身交通事故に関する注意情報を公開しています
福島県警本部では、県内で発生した交通事故の分布図を県警のホームページで公開しており、「交通事故情報公開システム」から表示できます。
- 福島県警察本部<外部リンク>
よくある質問
- 交通安全教室の講師を派遣して欲しいのですがどうすればよいでしょうか。料金はかかるのでしょうか。
- 市道のカーブミラーやガードレールなどが破損していたり、道路照明灯が球切れしている場合は、どこに相談したらいいですか?
- 街路灯の球が切れていますが、どこに連絡したらいいですか?
- 市民交通災害共済の見舞金支給対象にならない場合があると聞きましたがどんな場合でしょうか。
- 市民交通災害共済の見舞金請求はどうすれば良いのでしょうか。
- 近所の道路に信号機や標識、横断歩道をつけてほしい場合に、どこに連絡をしたらいいですか?
- 道路占用申請について教えてください。
- 交通事故にあった際に給付金がもらえる制度があると聞いたのですが、それはどのような制度ですか?
- 道路が市道かどうか確認できますか?
- 敷地から樹木や枝が道路が出ているのですがどうしたらいいですか?