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グラグラッときた時に差が出るのは、日ごろの備えと心構え。
被災された方のお話では、一番に困ったのは水道が不通になったことということでした。
いつ来るかわからない大規模地震に対応するため、ご家庭でできる水の備えを紹介します。
もし地震等で断水になった場合は、給水車で給水しますので、飲料水を入れる容器の準備をお願いします。
交通事情等で、すぐに給水車がくるとはかぎりません。ご家庭でもペットボトル飲料水の準備をお願いします。
飲料水は1人1日3リットルが目安です。
水道水の場合は、口が閉まるペットボトルに入れて密封し、冷暗所で保管してください。3日に1回は汲み替えをお願いします。
災害はいつ起こるかわかりません。残り湯でも、防火用や雑用水として有効に使えます。
地震などで断水になり、再び水道が復旧した時、家の中が水びだしになるのを防ぎます。
水道管の破裂などで、給水ができないときは、市内15か所に設置している「耐震性貯水槽」が給水の拠点になります。
ご家族皆さんで、場所をご確認ください。
設置場所などは下記のリンクよりお進みください。