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2020年1月10日に日経ホールで開催された「地方創生SDGs国際フォーラム2020」において、品川市長がパネリストとして登壇しました。
セッション内では、東日本大震災や台風19号の被害のあった本市の現状から、気候変動を前提とした社会システムへの変更の重要性に触れました。また、デジタル技術を活かした災害対策の必要性や広域圏で互いの知恵を交換することで、都市間連携を進めていくことなどについて意見交換を行いました。
日時:2020年1月10日(金曜日)10時から17時まで
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
主催:内閣府、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
後援:日本経済新聞社
内容:本フォーラムでは、SDGsを共通言語とした地方創生の推進にあたって、政府、地方公共団体及び民間団体等の様々なステークホルダーがこれまで行ってきた取組について、事例の共有や、今後の方向性についての考察を行います。
また、SDGs達成への取組を通じて、地域における資金の還流や再投資を促し、「自律的好循環」を形成するため、それぞれのステークホルダーが持つ役割や課題等について議論を行い、国内外への展開につなげることを狙いとしています。
北村誠吾氏 内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)まち・ひと・しごと創生担当
北橋健治氏 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム会長/北九州市長
「地方創生SDGsの取り組み動向」
村上周三氏 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長
「SDGs未来都市世界のめがねの聖地 SABAEを目指して」
牧野百男氏 鯖江市長
「地方創生SDGsの一層の推進 ~第2期まち・ひと・しごと創生に向けて~ 」
コーディネーター:
遠藤健太郎氏 内閣府地方創生推進事務局参事官
パネリスト:
品川萬里氏 郡山市長
マハディ・チェ・ンガー氏 クアラルンプール市 市長顧問(都市計画担当)
オマール・シディーク氏 国連アジア太平洋経済社会委員会(UN ESCAP)環境開発局 持続可能な都市開発部 経済担当官
ステファノ・マルタ氏 経済協力開発機構(OECD)持続可能な開発目標(SDGs)への地域的アプローチ コーディネーター
「地方創生SDGs金融の推進~金融フレームワークによる自律的好循環の形成」
コーディネーター:村上周三氏
パネリスト:
太田寛氏 長野県副知事
湯本昭一氏 八十二銀行代表取締役頭取
ロイック・ジャーディン氏 サステイナリティクス・ジャパン株式会社 マネージング・ディレクター
小野塚恵美氏 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント運用本部スチュワードシップ責任推進部長
村上周三氏
各都市事例紹介 ~SDGs未来都市・環境モデル都市・環境未来都市~
コーディネーター:藤野純一氏 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)上席研究員