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SDGsのゴールの数である17にちなんで、毎月17日をSDGs DAYとして日常に取り入れやすいSDGsを紹介します!
SDGsゴール3「すべての人に健康と福祉を」では、妊産婦や新生児の死亡率や、がんなどでの死亡率を減少させる具体的な目標が設定されています。
献血はこの目標達成のためになるだけでなく、献血に協力いただいた方には血液検査の結果(15項目)をお知らせしてくれるので、自分の健康管理にも役立ちます!
少子高齢化等の影響により、主に輸血を必要とする高齢者層が増加する一方、献血に協力可能な若い世代が減少しています。
10~30代の献血協力者数は年々減少傾向にあり、血液の安定供給に支障をきたすおそれがあります。
(グラフには表示されていませんが、40代も減少傾向にあります。)
(出典:日本赤十字社ウェブサイト)
お預かりした血液は、がんなどの患者さんの治療に使われています。
SDGsの基本理念は「誰一人取り残さない」と訳されることが多いですが、「誰一人取り残されない」とも表現されます。
いつ自分が病気になってしまうか、取り残される側になってしまうか分かりません。
献血は、郡山駅前の献血ルームのほか、県内各地で献血バスが運行されています。
今回は、献血バスで献血に協力してきました。
(初めに血圧や脈拍を測定します)
(採血は10~15分程度で終了します。)
(数日後にはウェブで検査結果が確認できます。)
7月は「愛の血液助け合い月間」です。7月9日(日曜日)には、イオンタウン郡山で献血イベントが開催されます。
あなたの行動で助かる命があります。
あなたの行動が次の勇気につながります。
みんなで一歩踏み出してみませんか?
日常にSDGsを!
<郡山市の取り組み>
<リンク>