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毎月17日はSDGs DAY♪~気づく、つなぐ、守る。みんなで支えるこころといのち

3 すべての人に健康と福祉を17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0087882 更新日:2023年9月17日更新 印刷ページ表示

毎月17日はSDGs DAY♪~2023年8月17日

SDGsのゴールの数である17にちなんで、毎月17日をSDGs DAYとして日常に取り入れやすいSDGsを紹介します!

気づく、つなぐ、守る。みんなで支えるこころといのち

8月から9月は、子どもの自殺が増える傾向があります。SDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉を」では、自殺による若者の死亡率を減少させる目標が設定されています。
自殺を防ぐためには、周りの人の気づきや支えが必要です。SDGsのゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」で、次世代を担う子どもたちを守っていきましょう。

郡山市の自殺者の現状

本市においては、10歳代から30歳代の若者の死因は自殺が第1位となっています。

また、全体として自殺者数は減少傾向にありましたが、未成年者の割合は増加しています。

郡山市の外的要因による年齢層別死因順位( 2017 2021 累計)
(郡山市の年代別死因順位(2017年から5年間の累計))

郡山市の自殺者数・男女別自殺者数の推移
(郡山市の自殺者数・男女別自殺者数の推移)

郡山市の自殺者数における未成年者の割合
​(郡山市の自殺者数における未成年者の割合)

国全体における児童生徒の自殺の状況

月ごとの小学生、中学生及び高校生の自殺者数の推移を見ると、夏休みが明けて学校が再開する8月や9月の数が多くなっていることが分かります。

児童生徒の月別自殺者数
​(児童生徒の月別自殺者数)

令和元年及び令和2年における児童生徒の自殺の原因・動機
(令和元年及び令和2年における児童生徒の自殺の原因・動機)

わたしたちができること

  1. 気づく
    ・しぐさや身なり、表情や声の調子など、いつもと違うことはありませんか?
    ・眠れない、食欲がない、口数が少ないなど、悩んでいる様子はないですか?
  2. 傾聴する(話を聴く)
    ・子どもは、SOSを言えなかったり言い方が分からないといったことがあります。悩みを相談されたら、時間をかけてじっくり話を聴きましょう。
    ・話せる環境をつくり、嘆きや悲しみを自分のことのように共感した上で相手を大切に思う気持ちを伝えましょう。
  3. つなぐ
    ・電話やSNSで相談できる専門機関を紹介し、支援の輪につながるようサポートしましょう。
    ・相談を受けた方は、一人で抱え込まず、相談してください。
  4. 見守る
    ・相談先を紹介しつなげたからといって、悩みを抱えた人がすぐに元気になるわけではありません。
    ・必要があれば、今後も相談にのることを伝えましょう。

相談

(気づき、声をかけ、話を聞くことから)


このような役割を担う人を「ゲートキーパー」と呼びます。ゲートキーパーに特別な資格は必要なく、誰もがゲートキーパーとして行動することができます。
私たち一人一人の行動でかけがえのない命を守りませんか?
日常にSDGsを…

<郡山市の取り組み>

<リンク>