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毎月17日はSDGs DAY♪~10月は食品ロス削減月間。地産地消で食品ロスを減らそう!

2 飢餓をゼロに12 つくる責任 つかう責任
ページID:0093065 更新日:2023年11月17日更新 印刷ページ表示

毎月17日はSDGs DAY♪~2023年10月17日

SDGsのゴールの数である17にちなんで、毎月17日をSDGs DAYとして日常に取り入れやすいSDGsを紹介します!

10月は食品ロス削減月間。地産地消で食品ロスを減らそう!

 毎年10月は、食品ロス削減月間です。SDGsターゲット12.3では、食品ロスを半減させる目標が設定されています。
食品ロスを減らす取り組みは様々ありますが、その一つとして「地産地消」があります。
地元で生産されたものを地元で消費することで、輸送距離を短縮でき、輸送中の食品の劣化や腐敗を減少させることができます。

食品ロスとは

食品ロスとは、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことをいいます。
日本では、年間523万トン発生しており、これは国民一人一人が、毎日おにぎり1つ分を捨てていることになります。

また、食品ロスは、食料の生産から消費に至るまで、色々な場面で発生しています。

食品ロス

フードサプライチェーン
​(出典:消費者庁「食品ロス削減ガイドブック」)


食品ロスの量は、2000年度から比較すると減少していますが、更なる取り組みが必要です。

食品ロスの推移
(出典:消費者庁「食品ロス削減関係参考資料」)

食品ロス削減アクション

食品ロスを減らす取り組みは、生産者ができること、食品事業者ができること、消費者ができることなどがありますが、ここでは消費者として取り組めることを紹介します。

買い物のときにできること

  • 買い物前に、家にある食材をチェック ⇒冷蔵庫の中をスマホで撮影してからでかけよう!
  • 必要な分、食べきれる量だけ購入しましょう。
  • すぐ使う商品は、商品棚の手前から取る「手前どり」を!
    手前どり

家の中でできること

  • 作りすぎない ⇒体調や家族の予定を考えて作りすぎないようにしましょう。
  • 食べ残さない ⇒作った料理は早めにおいしく食べきりましょう。
  • 「賞味期限」と「消費期限」の違いを知りましょう!
    消費期限と賞味期限のイメージ

外食のときにできること

  • 食べきれる量を注文し、食べきる。
  • 宴会やパーティーのときは「30・10運動」を実践!
    「30(さんまる)10(いちまる)運動」とは、乾杯後30分間とお開き前10分間は席を立たずに料理を楽しみ、食べ残しを減らす取り組みです。
  • どうしても食べきれなかったときは、持ち帰りができるかお店の人と相談する。

農産物直売所に行ってみましょう!

食品ロス削減アクションの一つとして、地産地消があります。
地元で生産されたものを地元で消費することは、輸送中の食品の劣化を減少し、販売期間を長くできるほか、輸送にかかるエネルギーも少なくすることができます。
また、地元の農家や生産者を支援することができます。
SDGsのターゲット2.3は、小規模食料生産者の所得を増加させる目標となっています。

ぜひ、農産物直売所や朝市、夕市にお出かけください!(農産物直売所の詳細はこちら

開成マルシェ

開成マルシェ


地産地消を進めることは、SDGsのゴール2「飢餓をゼロに」、ゴール12「つくる責任つかう責任」に繋がるだけでなく、輸送エネルギーを減少できるためゴール13「気候変動に具体的な対策を」にも繋がります。
さらに、旬の野菜を摂ることで、ゴール3「すべての人に健康と福祉を」にも繋がります!

そろそろ新米がおいしい季節ですね。郡山産米「あさか舞」もご賞味ください!
日常にSDGsを!

<郡山市の取り組み>

<リンク>