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県内でSNSをきっかけとした投資詐欺被害が相次いでいます。
市内の女性宛てのLINEに身に覚えのない投資グループからの招待が届き、メンバーの株式投資に成功したとのやり取りを信じ、投資経費として指定された銀行口座に200万円送金し被害に遭いました。
また、市内の男性は動画アプリTikTokを閲覧中に出てきた副業広告興味を持ち、表示をタップするとLINEに移行し友達追加しました。相手に教わった副業で少額の報酬を得た後に暗号資産投資に誘われ、指定された口座に約14万円送金し被害に遭いました。
投資や副業といった儲け話をきっかけにした消費者トラブルが年齢を問わずに発生しています。
自分は被害に遭わないと思わず、自分にも起こりうることと考え、メディア、市、警察が発信する情報に耳を傾けてください。
(※)金融商品取引業の登録を受けた事業者は金融庁ウェブサイト「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」<外部リンク>で確認できます。
警察相談用窓口:♯9110
消費者ホットライン:188