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2022年4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、成人として一人で契約を結べるようになりました。
上のページ(内部リンク先)では、2022年4月から変わること、変わらないこと、注意すべきことを紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
「インターネット通販で購入した商品が届かない」、「スマホに身に覚えのない請求があった」、「エステティックサロンで高額な契約をさせられた」、「悪質商法の被害にあった」などの消費者と事業者とのトラブルの相談をしてアドバイスが受けられます。また、出前講座や消費生活に関する注意喚起などの啓発活動を実施しています。
消費者ホットライン「188(いやや)」(局番なし)でお近くの消費生活センター等の消費生活相談窓口を案内いたします。
通話料金は、最寄りの相談窓口につながった時点からかかります。相談は無料です。
郡山市内在住、在勤の方は、郡山市消費生活センター 電話 024-921-0333におかけください。
受付時間は、月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時までです。
悪質商法などの相談は、警察相談専用電話「#9110」もご利用できます。
全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。
「消費者生活相談センター」をかたるハガキは無視してください!(内部リンク)
◆先輩や学校等から不動産・家主の情報を集めましょう。
◆契約書をよく読み、退去時の内容を確認しましょう。
◆入居時は、貸主の立会いのもと写真を撮っておきましょう。
※退去費用についてトラブルが生じたら国土交通省「現状回復をめぐるトラブルとガイドライン」<外部リンク>を参考にしてください。
◆「知人を紹介すると紹介料がもらえる(マルチ商法)」、「ネットの副業」、「簡単に稼げる」、「気軽に始められる」、「コピペ」、「転売」、「10分程度の簡単作業」、「隙間時間で稼げる」、「マニュアル(情報商材)」、「サポートプラン」、「投資」などのワードには要注意です。思っていた事と実際の作業内容が違っていたり、高額な商品の購入を勧められる場合もあります。
◆必要がないときは、誘いに乗らず、相手が友達や先輩でも勇気をもって「必要がない」とはっきり断ることが大事です。
◆「お金がない」と断ると「元はすぐ取れるから借りればいい」などと消費者金融から借りるように言われたり、クレジット契約をさせられる場合があります。必要がないときは、「要りません」、「やめます」、「断ります」とはっきりと伝えましょう。はっきり断りにくい時は、「その場で判断しない、契約をしない」ことを心掛け、一人で決めないでいったん帰って周りの方に相談しましょう。相談することや情報を集めることが大切です。
◆クレジットカードなどで大きい金額の買い物や、サブスクの利用は特によく考えましょう。
◆今月の支払いが困難だからと言って、リボ払いやキャッシングを繰り返すと、金利がかさみいつまでも支払いが終わりません。破産につながる危険性があります。
◆クレジットカードは借金であることを忘れてはいけません。今払えると思っていても、失業や病気によって払えなくなる場合もあります。
その他の事例等、以下の国民生活センターウェブサイトをご覧ください。
独立行政法人国民生活センター若者の消費者トラブル<外部リンク>
消費者庁のLINE公式アカウントでは、「その副業ほんとに大丈夫?」、「注意!賃貸借契約」など若者に多い消費者トラブル情報を確認できます。ぜひ友だち登録してください。
詳細は、以下の消費者庁ウェブサイトをご覧ください。
消費者庁LINE公式アカウント「消費者庁若者ナビ!」<外部リンク>
福島県警察本部POLICEメールふくしま登録のご案内(内部リンク)
見守り新鮮情報、子ども・若者サポート情報のご案内(内部リンク)
独立行政法人国民生活センター消費者トラブルFAQのご案内(内部リンク)
消費者庁啓発動画、「社会への扉」動画講座のご案内(内部リンク)
このページの内容の一部についてまとめたチラシを作成しましたので、ぜひご活用ください。
「18歳から成年!知っておきたい消費生活のこと」チラシ [PDFファイル/293KB]
また、このチラシについて、今後の事業の参考とするため、以下の郡山市かんたん申請からアンケートの協力をお願いします。
郡山市かんたん申請<外部リンク>