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郡山市の60歳代の男性が700万円のSNS型投資詐欺の被害に遭いました。
男性がYouTubeを閲覧していたところ、有名人が株式投資を勧める広告を見つけたためアクセスし、その後LINEの登録画面に移行したため、男性が登録したところ、複数のLINEアカウントと投資に関するやり取りが始まり、その後相手から株式投資に必要な費用として、指定された口座に合計700万円を振り込むよう指示されたため、男性が言われるがままに複数回に分けて振り込み、だまし取られました。
また、郡山市の30代女性が580万円のSNS型投資詐欺の被害に遭いました。女性はSNSで暗号資産の投資に勧誘され、紹介された投資アプリから指定された口座に現金を振り込みました。その後、先物投資などを勧められ、指定された口座に現金を振り込み、だまし取られました。
また、消費生活センター職員になりすまし、「郡山市消費生活センターです。メモをとれる状態で折り返しお電話ください。」などといった不審電話がありました。
成り済まし詐欺被害防止のため、メディア、市、警察により様々な情報が発信されていますが、手口が巧妙化し、被害が後を絶ちません。
自分は被害に遭わないと思わず、自分にも起こりうることと考え、現金等を要求されたら詐欺を疑ってください。
常に警戒心を持ち、かかってきた電話、送られてきたメールなどで少しでもおかしいと思ったら即答、即応は絶対に避け、警察や身近な人にすぐに相談してください。
不審な電話やショートメッセージ、訪問があった場合はすぐに警察や身近な人に相談してください。
警察相談用窓口: ♯9110
消費者ホットライン: 188