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汚水処理施設の水質管理について

6 安全な水とトイレを世界中に
ページID:0001613 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

河川や湖沼などの水環境は、湖南浄化センターのような下水道終末処理施設や農業集落排水処理施設からの放流水の水質管理が適切に行われることにより守られています。

下水道管理センターでは、「水質汚濁防止法」などにより定められている放流水の排水基準に適合するよう、所管する汚水処理施設の運転管理などによる水質管理に努め、また、定期的に放流水の水質検査を行っています。

対象施設

湖南浄化センター農業集落排水処理施設(14施設)、せせらぎこみちなど

検査項目

生物化学的酸素要求量(BOD)、大腸菌群数、有害物質など、「水質汚濁防止法」、「下水道法」などで規制されている項目

検査方法

  • 理化学検査:放流水などの生物化学的酸素要求量(BOD)、化学的酸素要求量(COD)、浮遊物質(SS)、全窒素(T-N)、全リン(T-P)など水質を判定する指標について検査を行っています。
  • 細菌検査:放流水に含まれる大腸菌群の個数について検査を行っています。
  • 機器分析:放流水などに含まれる有機化合物の濃度について検査を行っています。

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