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浄化槽を使用する方へ

ページID:0005526 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示
合併処理浄化槽の仕組み

浄化槽は、微生物(バクテリア)のはたらきにより水をきれいにするので、微生物がはたらきやすい状態で保たなければなりません。

このため、浄化槽をご使用になる方は、浄化槽法により、定期的な維持管理(保守点検、清掃、法定検査)の実施が義務付けられています。

浄化槽の維持管理とは

維持管理とは、浄化槽の器具類の点検・補充や清掃の時期を判断する「保守点検」と浄化槽に溜まった汚泥を汲み取る「清掃」、浄化槽の機能が正常に発揮されているかを確認する「法定検査」の3つを合わせたものをいいます。

維持管理について
保守点検 器具類の点検・調整・修理や消毒剤の補充、清掃の時期の判断等を行います。
浄化槽に関する専門的な知識を必要とすることから、郡山市に登録した業者でなければ行うことができません。
住宅の場合、年3回以上
清掃

浄化槽に溜まった汚泥や微生物の死骸等を取り除きます。
こちらも浄化槽に関連する法律に係る知識や専門的な器具を必要とすることから、郡山市の許可を受けた業者でなければ行うことができません。

年1回以上
法定検査

浄化槽の機能が正常に発揮されているかの検査を行います。
福島県知事が指定する検査機関が行います。

年1回

関連リンク

郡山市には、維持管理を適正に行っている方への補助制度があります。

詳しくは以下のリンクからご覧ください。

関連リンク

浄化槽維持管理費補助制度

浄化槽の機能

生活排水の汚れの割合は、台所やお風呂などの生活雑排水が70%、し尿が30%です

浄化槽はBODの90パーセントを除去します。

正常に機能している浄化槽は、生活排水の汚れの90パーセントを除去します。

水は循環しています

浄化槽できれいになった水は循環して私たちの元に帰ってきます

浄化槽できれいになった生活排水は、海や湖に流れ着いた後、蒸発し雲になって、雨として降り注ぎ、水源の湖やダムから浄水場を経由して、また私たちの元へと帰ってきます。

きれいな水源の保全に、浄化槽は大きな役割を果たしています。

よくある質問

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