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電子くじについて

ページID:0002880 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

電子くじとは

電子入札システムにおいて、入札書を送信する際、入札金額と同様に入力が必須となる任意の3桁の番号「くじ入力番号」と、電子入札システムが自動的に発行する「乱数」により、電子入札システムが「くじ番号」を自動計算し、落札(予定)者を決定する機能です。落札となるべき同価の入札をした者が2者以上ある場合、電子入札においては、電子入札システムの「電子くじ」機能を使用し、抽選を行うことになります。

電子くじの仕組み

(1)電子くじに利用される情報

入札書提出日時:入札書が電子入札システムに正常に格納された時間

くじ入力番号:入札書提出時に入力した3桁の数字

乱数:入札書受付票発行時に電子入札システムが自動的に発行する3桁の数字

(2)電子くじによる抽選方法

  1. くじ入力番号と乱数を加算し、その結果の下3桁を「くじ番号」とします。
  2. くじ対象者のくじ番号をすべて加算します。
  3. 加算された値をくじ対象者数で除算します。この時の余りの値が当たり番号となります。
  4. くじ対象者を入札書提出日時の昇順に、0からの応札順序を設定します。
  5. 当たり番号と応札順序が一致する事業者が落札(予定)者となります。

電子くじの計算例

電子くじの計算例の詳細
くじ対象者 くじ入力
番号
乱数 合計 くじ
番号
入札書提出日時 応札
順序
結果
A社 111 987 1098 098 2016年1月1日
8時30分10秒
0  
B社 222 654 876 876 2016年1月1日
17時00分30秒
2 落札(予定)者
C社 333 321 654 654 2016年1月1日
13時00分45秒
1  

電子くじの計算例

くじ番号合計:98+876+654=1628

当たり番号:1628÷3=542余り2

当たり番号が【2】となるので、応札順序が【2】であるくじ対象者「B社」が落札(予定)者となります。

なお、事後審査型制限付一般競争入札において、落札予定者が入札参加資格を有しなかったことが判明した場合、無資格者を除いたくじ対象者で再度抽選を行います。

よくある質問


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