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指定管理者制度導入施設の評価

ページID:0004177 更新日:2024年1月12日更新 印刷ページ表示

評価実施の趣旨

指定管理者制度の目的である「市民サービスの向上」や「経費の節減」が適切に図られているかを検証するため、指定管理者による施設の管理運営に対する評価を毎年行っています。評価結果を施設の管理運営に反映していくことで、より一層の市民サービスの向上に努めています。

評価対象及び評価方法

(1)指定管理者制度を導入している各施設の評価

下表の観点で各施設ごとに採点を行いました。

評価の観点
評価の観点 具体的な評価項目
(1)市民の平等な利用の確保
  1. 事業内容
  2. 使用許可の状況
  3. 使用料減免の状況
  4. 使用申請の利便性等
(2)施設の効用の最大限の発揮
  1. 広報・PR活動
  2. 地域・関係団体との連携
  3. サービス向上の取組み
  4. 施設の維持管理等
(3)管理を安定して行なうための人員及び財政基盤の確保
  1. 研修体制
  2. 経営の効率化
  3. 経営の安定化等
(4)その他の事項
  1. 個人情報の保護
  2. 関係法令等の遵守
  3. 相談・苦情の対応
  4. 危機管理等

なお、施設を設置目的により区分し、それぞれ評価項目を設定しています。

評価区分
施設区分 施設の区分の基準 重視している評価項目
福祉施設等
  • 法律等で定めるサービスを提供する福祉施設(障がい者福祉施設等)
  • 地域住民のための小規模施設
    (地域交流センター等)
  • サービス向上の取組み
貸館施設
  • 貸館のみを行う施設
    (福祉センター、労働福祉会館等)
  • 利用状況の拡大
  • サービス向上の取組み
事業運営施設
  • 一般市民向けの事業を行なう施設
    (文化センター等)
  • 事業実施、利用状況の拡大
  • サービス向上の取組み

医療介護病院については、医師、公認会計士、公募による市民等により構成された評価委員会が評価しています。

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