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SDGsのゴールの数である17にちなんで、毎月17日をSDGs DAYとして日常に取り入れやすいSDGsを紹介します!
日常の通勤や買い物を自転車や徒歩にすることで温室効果ガス排出量の削減につながるだけでなく、健康にもつながります。
郡山市の温室効果ガス排出量は、部門別に見ると「運輸部門」が全体の31%を占めています。
さらに、その中で乗用車・軽乗用車の割合が半分を超えています。
(郡山市の二酸化炭素の分野別排出量)
(郡山市の運輸部門(自動車)における二酸化炭素排出量)
2020年の調査では、男性の3人に1人が肥満傾向となっており、特に40歳代の肥満割合が高くなっています。
(女性は5人に1人が肥満傾向であり、60歳代の割合が比較的高くなっています。)
また、30歳代~50歳代は男女ともに運動を行っていない(行えない)傾向があるという結果が出ています。
(2020年実施郡山市健康づくりに関するアンケート)
(郡山市民の肥満割合)
(郡山市民の運動頻度)
自転車の活用による環境負荷低減、健康増進などを目的とした「自転車活用推進法」において、5月は自転車月間と定められています。
渋滞知らずの自転車で、快適な通勤を!
(いつもの自動車を自転車に!)
(通勤途中に公園内を散策。野鳥の声が心地良い。)
自動車を使わず、自転車や徒歩に変えることは、SDGsゴール13「気候変動に具体的な対策を」の達成につながります。
また、定期的な運動を行うことはSDGsゴール3「すべての人に健康と福祉を」の達成にもつながります。
普段の移動手段を変えるだけで、自分にやさしく、地球にやさしく、お財布にもやさしい!
「毎日は無理だけど、週1回、いや月1回なら…」
毎月17日のSDGs DAYに合わせて、まずは始めてみませんか?
日常にSDGsを!
<リンク>
<郡山市の取り組み>