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郡山市平和推進事業
郡山市平和推進事業について
市民の多くが戦争を知らない世代となりつつある中で、今日の平和が、先の大戦の大きな犠牲の上に築かれたかけがえのないものであることを次の世代に伝えていくことは、今日に生きる私たちの責務です。
本市は、昭和59年に「核兵器廃絶都市」を宣言し、この都市宣言に基づく平和への取り組みとして、平和を考える市民の集い実行委員会との共催により、感受性豊かな中学2年生を被爆地である長崎市へ派遣し、平和祈念式典への参列や「青少年ピースフォーラム」(平和学習)への参加などの研修活動を通して、次代を担う中学生に平和の尊さや核兵器使用の悲惨さとその廃絶の必要性を認識していただくことを目的に、この派遣事業を実施しています。
この事業では、郡山市内の中学校(全28校)から各校代表1名を派遣して研修活動を行うとともに、被爆地での研修を通して学んだ成果を報告会や写真パネル展の開催、報告書の作成及び配布を通じて多くの市民の方々に伝えています。
中学生長崎派遣事業「ナガサキへのメッセージ」の経過について
- 「2024ナガサキへのメッセージ」
- 「2023ナガサキへのメッセージ」オンライン写真・原爆パネル展
- 「2023ナガサキへのメッセージ」
- 「2022ナガサキへのメッセージ」
- 平和を考える市民の集い【オンライン写真パネル展】
- 「2021ナガサキへのメッセージ」
- 「2020ナガサキへのメッセージ」については、新型コロナウイルス感染症の影響により中止。
- 「2019ナガサキへのメッセージ」
- 「2018ナガサキへのメッセージ」
- 「2017ナガサキへのメッセージ」
- 「2016ナガサキへのメッセージ」
平和祈念像
平和の泉
長崎の鐘(平和公園内)
原子爆弾落下中心地碑
市制施行100周年・核兵器廃絶都市宣言40周年記念「ヒロシマ原爆・平和展」について
令和6年7月18日(木曜日)から7月31日(水曜日)に、市制施行100周年・核兵器廃絶都市宣言40周年を記念して、戦争や核兵器の恐ろしさ、平和の大切さ、そして命の尊さを感じていただくため、「ヒロシマ原爆・平和展」を開催いたしました。
市制施行100周年・核兵器廃絶都市宣言40周年記念「ヒロシマ原爆・平和展」
参考資料
国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館 平和情報ネットワーク<外部リンク><外部リンク>
(広島・長崎の被爆者の方の体験記・証言映像などがご覧いただけます。)
広島平和記念資料館 (hpmmuseum.jp)<外部リンク><外部リンク>
(「トップページ」―「被爆体験講話の視聴」にアクセスいただくと、広島市被爆体験講話を視聴できます。)
被爆証言映像「8月9日の記憶」長崎平和推進協会 (peace-wing-n.or.jp)<外部リンク><外部リンク>
(長崎市被爆証言映像を視聴できます。)
(第二次世界大戦末期に郡山市を襲った大空襲を経験した市民の手記の朗読を視聴できます。)